キラキラブランディングに成功した女性起業家の実態
キラキラブランディングに成功した女性起業家。
もちろん本当に成功した方や、事実キラキラした方もいらっしゃいます。
でも、うさくま堂はその「からくり」を体験しています。
高級マンションにブランド物に毎日ランチ会のセレブな生活
もう、誰もが羨むセレブな生活を送っている女社長。
ことあるごとにランチ会、高級ブランド、凝ったネイル、時折海外旅行も…etcがアップされるFacebook。
相当やり手で稼いでいるように見えて、ランチ会やお茶会、セミナーばかりでいつ仕事しているのかが謎である女社長ってたまにいますよね。
それでいて、子どもそ私立へ通わせていることまで、投稿してしまう危険なバカ親の一面も見せてくれます。
でもね…それは「オトコを見る目」が優れていただけ。
ガッツリ稼いで不自由ない生活をさせて、社長もどきで家庭を顧みず、前回投稿した「ママだからって「やりたいこと」を諦めない!…の罠」を地で行っても文句言わずについてくる、都合のいいオトコを捕まえたことが手腕なのです。
本人の商才があって利益をしっかり出している方もいらっしゃいますが、そのような方ほどFacebookはシンプルですね。
だって、女は妬む生き物ですから、妬まれる爆弾をわざわざ投下しないほうが賢明なんですよ。
女性従業員を抱えながらも毎年黒字のカラクリ
よく「創業以来黒字決算」と言ってよろこんでいる女性起業家がいるけど、その黒字は本当なのか…。
通常利益の分配で守られるべきは人件費、つまり従業員への報酬です。
しかし、その事業の核となる投資が中心で、あとは会社がプール。従業員へ回る報酬は詐欺まがいのひどいものですが、半ば宗教のごとく社長に絶対服従的空気感があって、結局は泣き寝入りしてしまう…。
業務引き継ぎは退職後に無償とか、冷静に考えたら無視して逃げたらよいのですが、どうしても従業員同士のつながりもあって、うまく逃げられずにタダ働きも絶えないのです。
そりゃそうですよね、本来支払うべき人件費を払わないのですから、毎年黒字計上できるワケですよ。
そこに自治体もマスコミも惑わされ、成功した女性起業家と持ち上げたら、騙されて入社希望する人もあとを絶ちません。
健全な経営とセルフブランディングでは稼ぐことはできないのか
女性の敵は女性であり、女性は嫉妬する生き物。
だから、見栄ならばもちろん事実であっても、必要以上にキラキラとした生活を見せつける必要ないのです。そこを下手に煽ったところで、妬みが生まれるのが女性なのですから、そっとしておくのが賢い経営者です。
あえて質素にする必要もないけど、必要な情報だけシンプルに伝えながらもごく稀にキラリと光るセンスを打ち出せば、嫉妬ではなく好感度につながります。
適正とは言えない報酬で働く傍ら、トップがキラキラしていたら…私はあなたの奴隷じゃないと、みんな離れていきます。
もちろん、離れていく人がほとんどであっても、また別の働き手がやってくるので、人をコマとしか見ないのであれば、それでも十分でしょう。
でも、もう気がついています。
その事業では利益が出せず、キラキラブランディングを維持することが難しいことを。
キラキラブランディングよりも、もっと商売の原理原則を見つめて、泥臭いところを頑張っていくことが健全に利益を出すことを。
本当はその経営者自身がいちばんわかっているのに、もう戻れなくなっているのでしょうか?
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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