かさこ塾というコミュニティーでうさくま堂が目指すもの

チラシや広告の制作にあたり、ターゲットの重要性は「チラシのターゲットを決める時は詳細に」という記事に書きましたが、それでもやはり多くの人に知ってほしいですよね。

ですが、たったひとりのターゲットにさえ刺さる内容でないなら、誰にも見向きもされない…という皮肉な結果になってしまいます。

 

みんなに…というのは結局誰にも届かない

多くの人に知ってもらおうとターゲットを定めず曖昧なままに作った物は、その広告の制作過程でブレた時に本来の目的を失いがちです。

あれもこれもと要素を取り入れしまうと本質が見えにくくなるため、インパクトが弱く気がついてもらえません。

あるいは、興味をもってもらいにくいため受け入れてもらえなかったり、心に残らないことも。

結局のところ、中途半端で何を伝えたいのかがわからないから、誰にも何も伝わらないのです。

逆に、「誰に何を伝えるのか」が明確なものは、そこに該当する人にはグッとくるでしょう。また、ターゲットから外れる人であっても、インパクトが強い内容であれば、その広告をきっかけに興味を持ってもらえる可能性がアップします。

 

かさこ塾のコミュニティーでうさくま堂が目指すもの

仙台にいた頃は、ママ起業家大学仙台校を受講したので、そこでのコミュニティーからのお仕事がありました。

その後、かさこ塾を受講し、ご一緒した方や東京に引っ越したあとに交流のあった方、Facebookでうさくま堂を知った方からのお仕事にご縁があります。

東京でどう営業活動したらよいのかわからないこともあり、まずは「かさこ塾という小さなコミュニティーにおいて、デザイナーといえばうさくま堂を真っ先に思い出してもらえるようになる」ことを目指しました(いや、正確には現在進行形)。

高校時代の友達もいるし気軽なコミュニティーであると同時に、ビジネスにもつながる場と認識し、その双方をうまく考えた発信を心がけています。

 

所詮は閉鎖的なコミュニティーなのではないか?

もちろん、かさこ塾のコミュニティーは狭い範囲。800名。その中だけではなく、広く仕事を手がけなければなりません。特に法人営業を目指しているのであればなおさらです。

ですが、その800名にさえ「かさこ塾の卒業生にうさくま堂がいる」と認知されないのであれば、かさこ塾の枠を外れて誰に知られるのでしょうか。

限定して仕事をするつもりはないので、気になる会社に冊子を送ったり、商工会議所に集まりに顔を出したり、そのような活動を通してのお仕事も少しづつでも発生しています。

ですが、、、限られたコミュニティーとはいえ全国800人以上もいるのです。

その方々を意識した発信でうさくま堂を知ってもらい、お仕事の依頼があるのであれば、それは他の方にも通じるはず。直接お仕事の依頼はなくても、デザイナーを紹介したい時に「うさくま堂」の名前が、かさこ塾はもちろん、かさこ塾以外の方からも出てきました。

今がベストとはまだまだ言えませんが、ターゲットを絞った発信で確実にお仕事は増えたのは事実です。

 

発信の成果?かさこ塾フェスタ東京・座談会登壇決定!

ほぼ毎日更新しているブログと実績紹介(ホームページ・セルフマガジン)、発信した甲斐があったのかはわかりませんが、4月に東京で開催される「かさこ塾フェスタ」好きを仕事にしている人座談会~好きを仕事にする方法にパネラーとして登壇することになりました。

出展者以外のかさこ塾生で、好きを仕事にしている人・しかかっている人3名(計6名)での座談会です。どうやってどれだけ稼いでいるのか、パラレルキャリアという点においては「子育て」との兼ね合いについても話がおよぶかと思います。

正直…登壇できるほど稼いでいるのか、実際よくわかりません。

なぜなら、うさくま堂がAsMamaというベンチャーの業務請負だった頃が月160時間稼働で30,000円というブラック労働でしたから、100時間稼働で50,000円=時給500円相当でも進歩です。その時の気持ちや詳細は「ブラック企業を辞められない心理」に書いています。

それを脱却し、仙台で少しづつ売り上げを重ねて時給1000円相当へ。保育料を支払っても余裕がでてきました。東京に引っ越し一時的に収入は落ち込むものの突破口を模索、なんとか家計の足しにはできるようになっています。

4月まであと2ヶ月…その間に、あらゆる意味で登壇するにふさわしいように、さらに頑張っていこうと思う所存です。

イベント開催のお知らせ〜かさこ塾フェスタ・東京〜

  • 日時:2017/4/16(日)10時〜18時
  • 場所:東京文具共和会館
    東京都台東区柳橋1-2-10 JR総武線・都営地下鉄浅草線「浅草橋」下車徒歩6分
  • 公式サイト:http://festa.kasako.jp/2017tokyo/
  • 好きを仕事にしてる人の座談会(クリエイター部門):14:55〜15:25 うさくま堂デザイン登壇決定!

誰もが遊びに来れる!入場無料の楽しいイベント。好きを仕事にする見本市=かさこ塾フェスタ。それぞれの好きを武器にしたかさこ塾生たちが共同で出展し、セミナー、ワークショップ、相談ブース、セッション、展示、物販などで来場者を楽しませるイベントを開催します。

「◯◯枠」…うさくま堂の本音

ここ最近、塾つながりの方々の間で「◯◯枠」という言葉が流行っています。座談会でのメンバー同様「クリエイター枠」なんでしょうし、実際に「デザイナーといえば、うさくまさん」を目指して来ていました。ですからもう、本音は…美魔女枠狙いだなんて口が裂けても言えません(笑)

それが言えないあたり、せっかくかさこ塾へ行きいろいろ試行錯誤しながらも、まだまだ甘いなと思いました。

そもそも、アメブロ立ち上げて放置ですし。参考:40代おばさんフリーランスが美魔女起業家を目指す!

ただ、昨年9月から始めたウォーキングは、5-6kmのジョギングになるまで継続。腰を痛めて休んでいますが、ウォーキングから再開します。体重も東京に戻った時から8km減りました。

 

 

 

 

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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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