メイクと仕事と広告で共通して言える大切なこと
仕事や個々のブランディングをメイクに例えることができますよね。
ナチュラルメイクがいいのか、流行を追うのがいいのか、派手なのか地味なのか…
でも、忘れていませんか?スキンケア=土台が大切なのでは?
どんなメイクでも素顔を引き立てる手段に過ぎない
メイクは見せたい自分の好みに過ぎません。
ナチュラルメイクであれ、今井美樹全盛期であれ、コギャルであれ…いずれも自分を見せるための手段。
ですから、その基となるスキンケアがたいせつ。
化粧したまま寝てしまったり乱れた食生活では、肌荒れがひどく化粧すらできません。日々の生活を整え、必要に応じて肌にあった化粧水やクリームで整え、素肌をきれいにしてこそメイクが映えてきます。
それが、見せたい自分を作る第一歩かと思います。
うさくま堂の若い頃は不摂生。毎日の残業に煙草の本数も増え、週末はバイク三昧で紫外線と排気ガスまみれでした。オフィスの空気も乾いて肌はボロボロ。デパートで売ってるような高級ラインのスキンケアアイテムも試してみました。
煙草はやめてもう何年も経ち、子どもと共に規則正しい生活を送り、エアコンをあまり使わない仕事場で、肌の状態は格段によくなりました。無印良品の化粧水と乳液だけは欠かさず使っています。
仕事の向き合い方とセルフブランディングの考え方
SNSの普及で自分の考えを発信し、相手に対してどうみられたいかを、自分で演出しやすくなりました。
企業だけが広告やブランディングに力を入れるのではなく、個人(会社員でも自営業でも主婦でも…)のブランディング力が必要になる場面がたびたびあります。
いつも仲間とランチに行く様子を見せたいのか、体調を崩してしんどい様子を見せたいのか、子どもと遊んで楽しい様子を見せたいのか、それは人ぞれぞれ。
意地悪なうさくま堂が思うに、リッチなランチ会やお茶会でキラキラしているけど、裏では思うように稼げず、家も荒れちゃってるかもしれません。
いつも質素な生活をしているけれど、誰もが振り向く高級車が納車されるかもしれません。
ただ、それは所詮は見せ方に過ぎないので、ブランディングとしての土台…本当は何が好きで何が大事でどう生きたいのか…がしっかりしていないと。
これは仕事をする上でも、そのまんま置き換えられるのではないでしょうか?
広告は自分が相手のために何ができるかを伝えるラブレター
凝った撮影とクールな演出のデザインに、誰もが引き込まれるキャッチコピー。
受け手はほんの一瞬、インパクトある広告に引き込まれます。
ですが、それが成立する中では、きちんと時間と予算を投資ししているから。時間をかけた商品開発やサービス研究と品質向上といった「提供するものの価値をあげる努力」がされており、その上でブランディング・ターゲットの研究がなされているのです。
会社案内やホームページを作るのであれば、キャッチコピーの文言をかっこよく整えたりする前に、その土台となるもの…企業理念と行動指針、ミッション・ビジョンを明確にし、どんなサービスでお客様に喜んでもらえるかを、真剣に考えることが先決です。
仮にかっこいいキャッチコピーとビジュアルで、目立つ名刺や会社案内を作りチラシを配っても、決して心に響くものにはなり得ません。
また、仮にお客様になったところでそのサービスが伴わなければ、残念ながら次はないかもしれません。
思い返せばスポーツも基礎が大切で、運動部で筋トレやりましたね。体操部でしたから、いきなり何かをやっても怪我をしますから…。
妊活を始める時はまず基礎体温を測りますし、子どもの体調を知るためにも平熱は知っておく必要があります。
料理だって基本的なことを理解してこそ、自分なりのアレンジができるかと思います。
どんなことでも土台となるもの、大切ですね。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?