コンサルが口を挟むとチラシの効果が激減する理由

ビジネスの原理原則を知らなすぎるコンサルが多すぎて、彼らが口を挟んだ途端に大概はチラシがグダグダになります。

作ったチラシを誰に見せて確認するのか

自分で作ってもデザイナーに作っても言えることなのですが、作ったものは自分だけではなく第三者にも見せることをおすすめしています。

企業であれば上長になりますが、個人であればビジネスパートナーや家族、スタッフを抱えているならスタッフに見せるのがよいでしょう。

さらにいちばん理想的なのは、信頼できるお客様です。

大概はお客様に見せるものなので、お客様から率直な意見をもらい、修正するのが好ましいでしょう。

といっても、デザインも終盤になったところであれこれ人に見せてしまっては、とっちらかってまとまりがないものになり、それはそれで逆効果です。うさくま堂の場合はデザインに着手する前に「企画書」「大まかなラフ」を提出しています。その段階で見て内容を絞っていきましょう。

コンサルに見せて成功した事例が…ない

本当にスタッフ同然で二人三脚でやってる方であれば問題ないのですが、そうでない場合はコンサルの意見が混ざるほどロクな結果がでていません。

なぜなら、そのコンサルがよほどスキルが低いのか、トンチンカンなことばかり指示してくるのが殆どなのです。

うさくま堂の事例では、これまで何度もポスティングで効果あるチラシを作って来たものの、コンサルのおかしな指示が加わりだした途端に、まさかの反応ゼロなんて経験があります。

コンサルにしてみれば、チラシの成果があれば自分の手柄・ダメならデザイナーのせいにすればいいのですから。

うさくま堂を介してのコンサルの良し悪しの判断

それでも、コンサルすべてが全く悪いワケではありません。

ある案件に対してのコンサルの指示がとても的確で、うさくま堂が積極的に取り入れたいと思うこともあります。

また、おかしな指示に対しては、きちんと事情をご説明。それに対して納得される方や妥協案を別途提案してくれる方は、誠意があるかと思います。

対して、きちんとした理由を説明したにも関わらず、全く聞く耳もたずだったり、何かと反論を繰り返し、結局はグダグダにしてしまう…それはお客様本人よりもコンサルの存在が大きいのです。

 

もちろん、広告なんて実際はやってみないと「売れる」「売れない」反応はわからないもの。うさくま堂が絶対正しいなんて言い切れません。だからといって、そんな博打みたいなことではなく、広告の理論や通販カタログ中心の実務経験に基づいて広告を作っているのです。

 

お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案

チラシや広告の反応が気になる方へ

効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。

まずはお気軽にご相談ください!

・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?