なぜ東京で牛タンを食べて仙台で他のものを食べるのか?

仙台の牛タンはとても美味しい(*・x・*)

でも、肉自体はアメリカ産じゃないですか!

そもそも仙台市民は牛タンをあまり食べない?

仙台の牛タンってプロモーションで作り上げたものだから、実は仙台の人はあんまり牛タン食べません。古くから伝統ある郷土料理でなければ、地元でとれた食材とも違います。

牛タン屋に行くのは、大概県外から友達や親が来た時に、リクエストされて案内するくらい…なんて言われてますが、実際に私もそうでした。

土産物として「笹かま」「萩の月」が有名だけど、観光プロモーションを行う上でキャッチーなご当地グルメを持たない仙台で、何故か牛タンを流行らそうということになり、飲食店がこぞって美味しく食べられる方法を模索したと言われています。

実際、牛タン自体はアメリカ産。宮城県には「仙台牛」という美味しい和牛ブランドがありますが、最近は生産者が減るとともに生産量も減り、価格も高騰気味。その上で希少部位の「タン」ともなると、なかなか市場に出回らず手軽に食べられるものではないのです。

都内で美味しく牛タンをいただく

とはいえ、牛タンを美味しく食べる工夫はさすが!

ご当地のお店・こだわりのお店は仙台にしかありませんが、チェーン展開した大きなお店だと、今は都内を中心に全国にあります。

いちばん有名なのは「利久」でしょうか?イオンレイクタウンに出店するも終日行列、ここ数年では店舗数もかなり伸ばしています。以前職場のあった赤坂や、都内ターミナルのおしゃれな駅ビル、東京駅や博多駅周辺、大阪にも出店しています。

うさくま堂がよく行くのは、池袋「宮城ふるさとプラザ」内にある「伊達の牛タン」で、食材買い込んだあとランチはいつもこちら。仙台市民に人気がある「喜助」も都内に出店がありますね。

実際に食べ比べて、私の舌では違いがわかりません。東京で食べても、とても美味しいです。

旅の醍醐味として仙台で食べたいところですが、本当は牛タン以上に美味しいものがたくさんあるのです。

仙台に行ったら食べたいものは?

あくまでも個人の好みですが、うさくま堂は「寿司・さかな料理」をおすすめしたい。

仙台駅周辺はもちろん、JR仙石線に乗って30分の塩釜まで足を運ぶと、超新鮮でリーズナブルな寿司やまぐろ、加工品の「笹かま」が手に入ったりその場で食べたりできます。

塩釜まで行かずとも、同じく仙石線で6分ほど陸前原ノ町駅近くのお寿司屋さんとか。

回転寿司もネタが新鮮でとても美味しい!回転寿司の元祖・仙台平禄(大阪・元禄寿司の暖簾分け)は新鮮なネタを安く食べられます。

うさくまマガジンvol.2のテーマ

うさくまマガジンvol.2「うさくま堂と家族が過ごした、仙台時間 〜転勤族ファミリーが東京で振り返る、仙台の魅力と2年間の思い出〜」を制作しました。

従来セルフマガジンは、自分の仕事や活動を軸に制作することがほとんどですが、うさくま堂は「実績紹介・売上アップを実現するためのデザインとは」を制作しています。

仕事の絡みのない、もっと気軽にうさくま堂を知ってもらうツールとして、仕事以外の日常生活や趣味についての冊子を作って行きたいと考えていました。

東京に戻って1年半、最初は仙台に戻りたいと何度も思っていましたが、東京での生活も慣れて楽しくなると、非情なものでどんどん仙台での生活を忘れてしまいます。

  • 人生で東北という異なる地での生活を、もっと大切に記録に残したい。当時1〜3歳でほとんど何も覚えていない息子に、仙台で生活していたことを知って欲しい。
  • 観光ガイドやホームページでは分からない市民目線のおすすめスポットを、宮城県外のかたに知って欲しい。
  • 2年間だけしか住んでいないからこそ気がついた仙台という街の魅力を、仙台に住んでいる友達に知って欲しい。

そんな思いで制作しました。


取り急ぎ50部印刷しましたが、簡単な修正を加えて増し刷りを予定しています。

提供予定

デザインの本質からビジネスを考える宣伝ツールを作成いたします

集客や売上にお悩みはありませんか?

宣伝ツールの目的を見直しビジネスを掘り下げながらも、「かわいい」「美味しそう」「リーズナブル」…目的に合ったテイストのデザインをご提案します。

まずはお気軽にご相談ください!

・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?