本気でイベントに人を呼びたいなら…やっていいこと悪いこと

誰にでも手当たり次第と思わせたらスルーされますが、あなただけに…と特別感があるとあっさり参加です。

※昨年の誕生日。西野亮廣氏のサインとイラスト「どらちゃんへ」と書かれていると、嬉しいものですね

期間限定とか今だけ特別とかに弱いもの

通販カタログやチラシの制作に関わっていた時は、何度も何度もやっていても書かれる「期間限定」「今だけ特価」「あなただけに特別提供」。

いざ自分か何かを購入する時、制作側にいて分かっていながらも「ああ、今しか買えないじゃん」と買ってしまう心理。お土産もそうだけど、地域限定とかも弱いものです。たまに仙台へ行って、欲しいものはお取り寄せするなり池袋駅前のアンテナショップに行くなりすれば変えるのに、つい無駄に駅のお土産コーナー見ちゃうんですよね。

宮城県なら萩の月、あと私の大好きな三重県の赤福とか。北海道のロイスや六花亭は最近AEONで見かけますが…。

なんだろう、つい今しかないとか、そんなことないと分かっていながら、ワクワクしてしまう心理。

明らかに全員に送ったメッセージは相手の心に届かない

イベント集客も同じ。

Facebookのイベント機能を使って、気軽にお誘いできると思うんです。イベント立てたことないので詳しくは知りませんが、たまにアラートが来ます。

でも、ほぼ100%スルーしてます。

だって、同時に友達全員に、一括して送っているなら私が行かなくてもいいじゃないですか?もちろん、それで本当に行きたいものなら行くかもしれません。でも、そもそも心がこもってないメッセージは相手の心にも引っかからないので、興味があったり行きたいことでさえ、忘れられる方が多いのです。

個人に対してメッセージしよう

個人に対して、誰でもではない相手に向けて…仮にそれを大人数に送っていたとしても、きちんと相手と向き合っている内容が含まれた文章であれば、相手に必ず届きます。

もちろん、予定が合わなかったり、興味を持ってもらえなかったりする可能性はあるでしょう。

ですが一斉メッセージよりも、心に残りやすいものです。ありきたりな言葉ではなく、来て欲しい意思が伝わる言葉であれば、連絡をもらえることは嬉しいものです。

大雪のあとの東京から仙台へ

大雪のあと、交通麻痺が予想される東京から、新年会のために仙台へ向かいます。

決して安いとは思えない会費に、交通費までかけてバカじゃないかと思います。が、なかなか仙台まで行く機会はないですし、なによりリアルでお付き合いがあった仲間との再会がとても楽しみです。

もともとはFacebookでのイベントで目にはしていたのですが、もう地域が違う場所のことですし気にもとめずにおりました。でも、幹事さんから直々にお誘いがあり、それがFacebookのイベントの機能で自動的に来たものではなく、少なくともご自身の言葉で書かれたものです。

他の予定を入れたり、行く場所や会う人と調整をしたり、無駄なくやることを考えます。そしてなにより息子の世話を夫にお願いでき、新幹線代も確保できました。

記憶のどこかにイベントのことが頭にあったので、申し込みギリギリですが参加可能となりました。

闇雲にいろいろ参加することはありませんが、ここぞという時は多少遠くてもお金かかっても動けるものですね。

その原動力は、やはりきちんとしたお誘いがあったかどうかだと思うのです。

行ってきます(*・x・*)

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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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