口コミや紹介で仕事を増やすためには

他とは違う何かを感じそれが感動的だった時に、そのことを誰かに話したりSNSに投稿するものです。

まさに昨日の私の記事がそれです。

そしてそして、私が日々拝読しているブログコンサルの方がうまく私の想いと同じことを書いていらっしゃいます

※素敵な空間や美味しいものはミッフィと一緒に撮ります。ここは岩手県釜石市にあるミッフィーカフェ。可愛いだけではなく味も絶品!

昨日のラーメン屋さんが万人向けのお店だったら…

昨日のラーメン屋さんは美味しかったものの、正直クセが強いので苦手な方もいるかと思います。煮干しは苦味があるだけに、子どもは特に苦手かもしれません。子どもにも好まれ、家族で来れるようなお店にしたいのであれば、多分もっと万人に好まれるスープを、店主は提供するでしょう。

そのほうが、広い範囲の世代から支持され、お客様もっとたくさんくるかもしれません。飲食店の販売戦略としても正しいでしょう。

ですが、お店は狭くカウンター9名がけ。お店は大将とアルバイトの若い男性2人。ラーメンもお昼に70食、夜は50食、材料の調達具合とスープの出来で、提供しているメニューも数も異なります。

家族連れやグループが枚挙することで、入店から退店までの時間も増えて回転率が落ます。その上子ども向けメニューを増やしているなら、お店のオペレーション効率も落ちます。

さらに効率あげるためにスタッフを増やしたら人件費も増え、そのためにはもっと効率よくお客様を回せるよう席数を増やすことになります。それで成功するお店もあれば、失敗する場合も当然あるでしょう。

美味しいけど…まあ普通に美味しいよね?というお店になりそうです。

好き嫌いはハッキリわかれるけどラーメン通なら必ず1度は

遠く大型スーパーの裏手にあるその店は、駅からは遠く駐車場はなくアクセスは最悪で…それでも遠方から来られる方も多いお店。前に並んでいた方は、ひとりは近くに住む常連さんで、もう一人は埼玉県内在住のラーメン通の方でした。

食べログ評価3.9にも及ぶ高評価。食べログは当てにならないとは言いますね。個人の小さなお店で票を買ってるとは到底思えず、食べログに広告も出していないようです。

注目したいのはコメントで、みなさん良いことしか書いていません。また、事実として「自分は好きだが苦手な人は苦手かも…」と書いているほど。

それだけ特徴のあるスープだから、感動的に「美味しい」または「美味しくない」となり、美味しいと感じる人が集まった結果、食べログを見て来店する方も多いのではないでしょうか。

私自身、正直「好きな味ではない」のですが、それでもにぼしの出汁には感動的な想いを持ったので、Facebookの投稿のほか、昨日と今日とブログのネタにまでしています。

自分のこだわりを貫くために

個人事業であるならば、自分のこだわりは貫くべきだと思います。こだわりを捨てるくらいなら、会社員と違いありませんからね。

反面、そのこだわりは「誰のなんのため」なのでしょう?

単に自分の想いや自己実現であれば、仕事としては成立しません。

そのこだわりの先には「お客様が喜んでくれる」が必ず必要です。喜んでくれたお客様が感動したことが、口コミとなって次のお客様も呼び込みます。

こだわりが自分自身のエゴであれば、お客様からの口コミがネガティブになることだってありますから、なぜこだわるのかは気をつけたいものです。

 

 

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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?