赤ちゃんを前に抱っこして自転車に乗る恐怖

仙台から東京に戻って驚いたこと。

自転車がいっぱい走っているなぁ…と同時に、みんな赤ちゃんを前に抱っこして運転してるの?

※子育てにノーリスクはないけど、少しでもリスクは少なくしたいものです

1歳で保育園行くまでは「自転車はおんぶで」

独身の頃に買った車に乗っている前提のため、車を所有しない家庭や車を運転するのは旦那さんのみという家庭の苦労は、想像でしかありません。そのぶん説得力はないかもしれません。

私が息子を自転車に載せるようになったのは7ヶ月くらい。基本的には徒歩(おんぶorベビーカー)で、遠くに出かける時は車を運転していました。ちょっと歩くには遠いけど車で行くほどの距離ではなかったり、駐車場がない場所に行けるのは便利でした。

当時は埼玉県朝霞市在住で、エルゴに「おんぶ」で、いちばん小さいヘルメットを被せていました。「前抱っこ」での運転は、道交法的にも条例も違反なのです。また、万一の転倒時も母親の体重で潰れかねない反面、おんぶであれば転倒した母親の上に乗ってくれたら多少はリスクは減るでしょう。

正直、エルゴでの「抱っこ」はすぐにできるのですが、「おんぶ」は結構手間取るんですよね。

なので、抱っこで自転車に乗りたい気持ちはわかります。でも、夏場は体を密着させず、いかにも落ちそうな状態で運転している人を見ると他人事ながらヒヤヒヤします。

仙台は車がほとんど、東京は自転車がいっぱい

1歳で保育園入園が決まり、子乗せ電動自転車を購入。

しかし、ほぼ使うことなく仙台へ転居。市内でも都市部から離れた地域でしたので、車での送迎が殆ど。自転車を使う人を見かけることはあまりなかったのです。

東京に戻ると自転車利用者がとても多く、前後に子どもを乗せて背中にも…なんてお母さんもママ友にいました。

0歳児がいない園ですが、保育園の送迎のほか街中で子どもを「前に抱っこして」運転するお母さんを本当に多く見かけます。

理想なのは子乗せ自転車ではありますが、どうしてもエルゴを利用しての乗車もやむを得ないのはわかります。

が、せめて「おんぶ」はできないものかと日々思っていました。

悲しいニュースを目にして改めて言いたい

大きなニュースが重なる中、悲しいニュースを目にしました。

自転車転倒、女性が抱えていた1歳児死亡 傘が原因か(朝日新聞)

もちろん、今いちばん傷付いているのは、母親であることは想像できます。我が子の命を自分の不注意で失う悲しみは、もしかしたら一生残るかもしれません。

だからこそ、少しでもリスクを減らすため、少々の手間を惜しまず「前抱っこより後ろでおんぶ」「自転車乗車時はヘルメット着用」をこころがけたいものです。

 



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