チラシ作成でターゲットは絞るのか広げるのか

集客を目的としたチラシや広告をデザインしよと思った時。

広告デザインにおいてはターゲットを絞ろう。でないと何も伝わらない・読んでもらえないから。
サービスやお店自体のコンセプトはターゲットを広げよう。でないとお客さんが来ないから。

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もし、飲食店…ここでは町の洋食屋さんをイメージしてみます。

チラシのコツとして、「誰に」「何を」明確にすること

昨日は敬老の日でしたね。
おじいちゃんおばあちゃん、日頃の感謝を込めてお食事会…なんてことをチラシにして新聞折込にしてみたり。

来月末はハロウィーンですね。
かぼちゃを使った特別メニュー&パーティー…なんてことをチラシにしてポスティングしてみたり。

11月はイベントが何もないからこそ…
ランチに子連れをターゲットにした企画・ディナーにカップル向けコース企画…なんてことをLINE@やメルマガで配信したり。

そのお店に行きたくなる動機付けを伝えることが、チラシや広告の役割です。

ターゲットによって、チラシがいいのかメルマガがいいのか、チラシはポスティングがいいのか新聞折込がいいのか…適したものを選んでいきます。

 

お店自体のターゲットを絞り込む必要はあるのか

お客様が望むものは何か、自分のやりたいことは何か。

その線引次第でどちらも可能ですが、個人で経営して何かを行うのであれば、ターゲットを絞るとそれだけお客様は減ります。

日々気軽に行けるリーズナブルなお店と、特別な日にしか行けない高級なお店。足繁く通えるのは当然前者ですよね。

年に1回、家族4人で2万円のお店。
月に1回、家族4人で5千円のお店。

後者は年間6万円ですからね。
家族4人で5万円のお店に設定したらいいかもしれないけど…そうなると一生に1回になってしまう可能性も…。

もちろん、そのお店の目的や資金にもよりますが、幅広いお客様から支持されたほうが利益は出ます。利益が出ればサービス向上に投資ができ、さらに利益がでたら広告にも使え…と考えたら、やはり年齢やターゲットを絞りすぎないほうが認知度はあがります。

 

飲食店をイメージした話ですが、美容院やエステサロン、各種教室にも通じることかもしれません。

 

 

お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案

チラシや広告の反応が気になる方へ

効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。

まずはお気軽にご相談ください!

・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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