Facebookのコメント欄を使った宣伝方法がウザいけど「斬新」だと思った話

Facebookの友達申請はわりと広く受け入れるほうですが、情報商材を扱う人とうっかり関わると、メッセージは来なくてもウザい宣伝を目にすることになります。そんな事例に出くわしました。

※ハニートーストは美味しいけど、さすがに1斤をひとりで食べるとウザい味に…

うっかりコメントを書いてしまったFacebookのタイムライン

うさくま堂は特に知らない人であれ、繋がっている人の投稿にコメントを積極的に書く方です。Facebookで友達であるものの実際よく知らない人でも、それをきっかけに交流が生まれるかもしれないですからね。

たとえば…当たり障りのないアンケートっぽいこととか…

いたって普通のやりとり。

目玉焼きには醤油かソースか…やはりケチャップは少数派ですね。2択なら私は醤油です!

その後は…新着コメントのアラートがバンバン届く

投稿主自身のコメントが、その後バンバン届きます。大方他の人への返信かと思っていたのですが、そうではありませんでした。

続くよ続く、本人が取り扱う情報商材の宣伝が…

もうウザいったらありゃしない!ソッコーでブロックしようと思ったけど、どんな感じかしばし静観してみました。

メッセージ送りまくるよりも、少なくとも自分の投稿に何らかのアクションをした人への、コメントに対しての返信ってところが良く言えば賢いですね。ご自身のコメント欄ですから悪いとは思わないし、誰彼構わずメッセージで来るよりもずっといいけど、やっぱウザいって思っちゃいますね。

しかも、目玉焼きに何をかけるか…とか、万人向きで気軽に答えられる質問ってところが。他の投稿も似たようなもので、自分の情報商材の紹介のほか、軽い2択の質問+コメント欄に宣伝でビッシリです。

ウザいと思われたら離れてくけど斬新でよくできた手法

多分、ウザいと思われて離れていく人も多かったり、Facebookでつながりながらも交流はなかったり、実際どれだけコメントにある「LINE@」への登録があったんだろうかが気になりますね。

共通の友人も50名近くおり、この情報は実はかなり使えるんじゃなかろうか…なんて、うっかり思ってしまいました。

でも、実際は人が離れたらまた、べつのお客様=カモを探すんだろうなって気がしてなりません。

とにかく、気軽な質問で友達にコメントを書かせた上でコメント欄で自分の宣伝をする等、伝えるための仕組みづくりは上手いなと思いました。人に見てもらうための「アイデア」としては、よくできた手法ですね。

それならば、その能力を集客やら自分の利益ばかり考えず、お客様のために労力つかったら、すぐには結果はでなくても遠回りに集客に繋がるはずです。

まあ、実際どんだけ稼いでいる人なのかは私には知る由もないしどうでもいいことですが、私は好きなデザインの仕事を地道に続けられたら嬉しいものです。

 

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