子育て中のトキ消費とClubhouse(クラブハウス)
子どもの年齢にかかわらず、子どもと遊んでいたい…。
うちは現在小学校3年生なので、勉強も見ますが「脱獄ゲーム」にハマってます。
そもそも「トキ消費」って何ですか?
先日、Twitterのタイムラインで、箕輪厚介氏のツイートを見かけました。
さらに「トキ消費」って何だろう…調べていくと
- コロナで人に会えない時間が多いがゆえ、その「トキ」を共有することが求められた
- 「その時」「その場所」の盛り上がりを味わう
- zoom等のオンラインでのイベントや、Clubhouse(クラブハウス)のような新しいプラットフォーム
参考サイト:モノ、コトに続く潮流、「トキ消費」はどうなっていくのか(博報堂コラム)
子育てと「トキ消費」「Clubhouse」
トキ消費の重要度を考えた場合、いろいろ試してみた中で「子どもと向き合う優先順位」というのは、やはり上位にあるな…と、しみじみ感じました。
早い話、Clubhouseに関しては飽きてしまったのと、本当にこれが最高の「トキ消費」なのかと思うことが多々ありました。
ルームでは確かに、共通のテーマがある見知らぬ人とのおしゃべりは楽しいですし、会話に混ざらなくても有益な情報を得られることができます。特に自分がルームを立ち上げたら、一層盛り上がるし有意義でしょう。それゆえ、深夜までダラダラと時間が過ぎてしまったり、話が脱線してわからない話題になったり、気がつけば無駄に時間が流れていたと感じたことが多々ありました。
それならば、もっと子どもの話をちゃんと聞いてあげれば良かった、勉強中の講座を聞いていればよかった…そんなふうに思うことが次第に増えていったのです。
オンラインの講座を受けたり、飲み会したりは時々やってますが、回数を控えたり子どもに邪魔されても怒らず(状況によってはミュート等)、自身が主催する夜の筋トレは、子どもが邪魔するのを前提に「子どもの参加可能」で呼びかけています。子どもも家族でも学校の友達でもない大人との会話ができるので、構ってくださる参加者の友人には、毎度感謝しております。
本当に「今、その場にいる状態」を楽しみたい
オンラインを通じた交流は、FacebookやTwitter等の文字や写真の交流や、Youtubeのように一方向の情報発信とは異なり、確かにリアルにその場を楽しめるツールとして定着しました。子どもがいたら特に、そうでなくても家族や友人と一緒なら、なんなら1人でいる時でさえ、ネットツールでのつながりではない「今、その場」をもっと意識したい…そう思うようになりました。
旅行や外食に制限がでたり、リアルなイベントが多々中止となっています。
人とつながるツールが普及する流れを確かに大事ですし、実際楽しい交流かと思います。だからこそ、つながらない状況での「今、その場」を感じ、大切にしたいです。
おまけ:zoom筋トレ
ちょうど1年前、東京は緊急事態宣言でどこにも行けず友人らとも会えず、ランニングさえはばかられる状態でした。
そんな中、ランニング仲間に誘われて参加したzoom筋トレが、ちょっと部活っぽくて楽しかったのです。Facebookでつながっている方を中心にグループを作り、週2回始めてみました。人数は当初最大10人近く参加する日もありましたが、それに比べたら大幅に減るも常に2〜5人参加。盲腸で入院した日も中止にはならず、だけど夜に仮眠して開催できない日もあったりですが、1年続きました。回数ももうじき100回開催です。
参加の方はもちろん、グループには所属をつづけている方々に感謝し、仮に参加者ゼロであっても私のルーチンになっているので、細々とつづけていこうかなと思っています。
ま、あんまり痩せていませんが(笑)