夏休みは都内で楽しむ果物狩り!練馬ブルーベリー畑に行って来ました
東京23区にありながら、下町風情と工場地帯、どこか牧歌的でのどかな雰囲気がある板橋区。
そのお隣の練馬区は比較的農地が多く、特にブルーベリーは観光の側面から練馬区もバックアップするほど。
昨年知った時はもう時期が終わっていたし、山菜ロッケンローラー・ワラビーズのイベントも開催されてたけど仕事が終わらなかったので参加できず、うさくま堂としては3度目の正直(笑)夏休みが始まった夫と息子を連れて行って来ました。
いつ・どこでやっているのか
詳しい情報は練馬区の公式ホームページに出ており、所在地と営業日等がリスト化されています。さらに詳しいことは、練馬区が観光農園に関する小冊子を発行しており、同じくホームページ内からのダウンロードも可能です。
期間は7月〜9月で収穫されるまでの間。場所によっては8月上旬で終了の畑や、採れる量により異なります。
これまた農園によって異なりますが、土曜日・日曜日のみ営業の畑が多く、時間は9時〜11時・15時〜17時が多い様子。
また、練馬区も結構広い区ですが、板橋に隣接している有楽町線沿線より、大泉(西東京市隣接)周辺に畑は多いです。駅から近いところは少なく、バスで行くパターンが多いですが、自転車置き場のほか駐車場がある畑もあります。
用意するものは?
特になし。手ぶらでOKです!
ただ、畑ですからヒールのある靴は向かないですし、転べば汚れます。雨上がりの午前中に子連れで行きましたから、子どもの着替えは持参しました。靴と靴下を忘れたのは失敗です。
トイレや休憩できる場所がない畑もあるようなので、事前にトイレを済ませ水分なども持参したほうがよいと思います。
摘み取ったブルーベリーは袋に入れてもらえますが、パックや袋を持参すると親切かもしれません。場所によってはブルーベリーのパック販売や、その他野菜の販売もあります。
いざ、畑へ!
受付を済ませると、カゴを渡されて場内と木についての説明があります。
食べ放題ではないのですが試食程度は可能で、どんな木にあるどんな実が美味しいか好みかを確かめることはできます。木や種類で結構味が違うんですよ!
大粒で色が黒っぽいものが甘くて美味しく、また赤みのあるものは酸っぱいです。
私は写真を撮る方がメインでしたが(笑)子どもでも30分もあれば結構な量が採れるでしょう。
こちらの畑では、隣接した畑で取れたものを販売していました。お母さんがいろいろ野菜を見ている間、息子はお父さんと畑に入れてもらい、虫探しに夢中でした。
料金
摘み取ったブルーベリーは買取で、100g200円。パック販売は100g300円。
これは区内すべての畑で共通のようです。
野菜は茄子やトマトが一山100円!
ブルーベリーは渡されたカゴに半分くらいで、550gありました。
子どもがたくさん採りすぎてしまったら冷凍保存で!凍ったままヨーグルトに入れても、夏は美味しいです。
練馬区内のブルーベリー畑は、都内でありながら果物摘みを気軽にリーズナブルに楽しめて、お土産も楽しいです。
また来年も(東京に住んでいたら)行きたい!
まだまだ長い夏休みの1日におすすめのスポットです。
うさくま家が行った「芹沢農園」さん
- 練馬区のリスト9番・芹沢農園
- 住所:東京都練馬区大泉町2丁目12番4(大泉IC近く)
- 電話番号:070-5580-4869[日中]
- 開園日:月〜日(無休・要問合せ)
- 開園時間:9:30〜11:30/15:00〜17:00