サッカーワールドカップ・日本×ポーランド戦、星稜高校時代の松井秀喜選手を思い出した話
サッカーワールドカップ。
日本対ポーランド戦は、負けたにも関わらず決勝トーナメント進出!
素直に喜べばいいのに、そうはできないサポーターの想いには…夏の甲子園で星稜高校時代の松井秀喜選手が5打席フォアボールの試合を思い出しました。
※ガンバです!!(よく知らんが…)
結果はFacebookのタイムラインで知りました
うさくま堂はサッカーに疎いことを前提とします(嫌いではないけど、あまりのめり込んではいない)。
サッカーを観戦していた友人の投稿が多数あり、そこから内容を知りました。「とりあえず決勝進出」「でも面白い試合じゃなかった」というのが伝わってきました。その中から…
- 負けたけど決勝進出
- 追加点入れられると決勝行けない
- だからパス回しで時間を稼ぐ
ということがわかりました。
ですが「やったー決勝進出!」みたいな喜びの声って感じは少なく、試合内容のあれこればかりが目につきます。
なぜ?決勝進出なんだから嬉しいじゃない!もちろん内容として面白くなかったらしいが…。決勝進めばまた、面白い試合が見られるかもしれないですが、追加点入られたら終わりなんですから。
ゴジラ松井の甲子園時代を思い出す
どちらかといえば野球好きなうさくま堂は、ゴジラこと松井秀喜選手の甲子園を思い出します。
星稜高校×明徳義塾。松井選手に対して5打席フォアボールでした。試合結果は明徳義塾の勝利です。
これを、「高校生らしくない」「フェアじゃない」「正々堂々と戦え」との意見が多かったのです。
ですが、意図的なフォアボールで出塁させることは、決してルール違反じゃないんですよね。松井選手のホームランを見ることはできなかったけど、松井選手は5打席出塁しています。いくら怪物高校生とはいえ、5打席連続ヒットはまずないでしょう。
それを思うと、星稜高校は松井出塁のチャンスを生かせなかっただけなのです。
確かに…相手投手や松井選手の心情を想像すると、対戦したかったかもしれません。が、それは勝手な想像に過ぎず、外野がとやかく言うことでもないのです。なにより、野球は「松井×河野」ではなく、チームが一丸となって戦うものなのです。
でも、その「生かせなかった」ことに対しても、松井選手の次の打者は相当なプレッシャー、結果を出せなかったことに対しての誹謗中傷…と壮絶だったことがうかがえます。
参考:【感動実話】松井秀喜の5連続敬遠の影で本当の挫折を味わった男〜月岩信成
もっと素直にスポーツを楽しみたい
10代の私は器械体操という「個人ができたか、できないか」によるスポーツを行い、40代の私はジョギングで「個人が速く走ること」を高めるスポーツを、2〜30代で関わったオートバイはその両方(ロードレース、トライアル)を、いづれも本格的とは言い難いものの個人種目に取り組んでいました。スキーやスノボも一時期ハマったことも。
いづれも個別に対戦するものではないから、サッカーや野球のような複数対戦するものに対して、観客はもっと結果を楽しめないのかと思ってしまいます。内容にこだわりすぎ。
レース展開や演技の出来栄えといった内容には着目するものの、わりと結果ありきなように思います。
もちろん、プロならではの戦略的なプレーや、高い技術力や身体能力を生かした感動的なプレーも多々あります。ですが、自分の意に介さないプレーも受け入れる度量がないなら、それは選手に対して失礼な話ですよね。全然応援してるうちにならない気もするけど、にわか監督としていろいろ想いを言い合えるのもまた、楽しいのかもしれませんが。
私はやっぱり、個人競技(非対戦型)が向いているなぁ(・x・;)
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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