ライオンズゲート:地球と銀河の関係をうさくま堂が真面目に考察してみた
8月8日が「ライオンズゲート」でなんとか…って話はもう、すでに過去のもので誰も思い出しもしないと思いますが、ちょっと時間があったので「地球と銀河の関係」を調べるべく、家にある図鑑を読んでみました。
参考にした本はこちら
小学館の図鑑NEO〔新版〕 宇宙 DVDつき
2018年6月にリニューアルした新版です。未就学児がいる我が家はこの広告に触れる機会が多く、息子にどうしても…とねだられましたが、結果的には買って正解の1冊です。まだ5歳で読んで理解は難しいですが、ドラえもんDVD見ながら寝る前にこちらも読んでいます(正しくは「眺める」かもしれませんが)。
で、ライオンズゲートというのはいろいろ検索した結果
「毎年8月8日に地球は銀河の中心となり、霊的世界の扉が開くらしい」
ということ。それにより様々なエネルギーがなんちゃらかんちゃら…なんですが、
そんなすごいことであれば、必ずや図鑑にわかりやすく説明があるだろうと思い、ワクワクしながら読み進めていきました。
あまり熟読はしていないものの、要点だけでも読み進めたら想像以上に面白かったです。
息子ぐらいの歳の頃、空の終わりはどこなのかを真剣に考えた時期もありましたが、考えて終わってぼーっと毎日を過ごしてしまったので、息子は何かそこから一歩踏み込める子どもになってほしいです。
面白い研究なのか、工作なのか、芸術なのか。
宇宙でなくても、昆虫でも動物でもいいけど。
で、、、結論
ライオンズゲートの話も、地球が銀河の真ん中にあることも、一切書いてありませんでした。
※当たり前か…(・x・;)
今分かっているであろうことは、全宇宙の5%に過ぎません。まだまだ未知のことが多く、銀河がそもそもどうなっているのかも、例えばブラックホールの存在が確認されているに過ぎません。そして、銀河は拡張したり動いたり、衰退するものもあります。
そんな謎がまだ多い宇宙の話、「毎年8月8日は地球が銀河の真ん中に…」なんて断言しているのは、正直ちょっと馬鹿げたことでしょう。本当だったら、さすがに小学館の辞典(しかも最新版)に掲載がないワケないと思うんです。
反面、謎だらけであるから私たちが気づいていないだけで「毎年8月8日は地球が銀河の真ん中」に来ているかもしれません。ただ、どこにも根拠がないことですから、それならば…
何か新しいことを始めたいけど自身がない、一歩を踏み出せない、だけど動きたいジレンマがあるなら、今ライオンズゲートが開いていると思い込んだらいいんじゃなかろうか?
どうせ8月8日だって根拠がないのだから、もういっそ「毎日がライオンズゲート」でもいいんじゃないかと思うんです。
だめですかね?
どっちにしても、私は「ライオンズマンション」の入り口しかイメージできませんが。あるいは銀座の三越ですね。
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