常識を疑え!って言うけれど「常識」の概念がズレてませんか?

最近「常識を疑え」というテーマでいろいろな記事を見かけます。

いわゆる世間一般の「常識」を疑えというのではなく、自分が「常識」だと思っていたことが、実は常識じゃないのでは…と疑えということだと思うのですが、違うんですかね?

※プリンは主食です!それ常識…と思っているのは、うさくま堂だけでした。

常識よりも価値観に近いこと

世間一般に常識と言われていることを疑うという話なのか、そこを疑います。

自分だけが常識と思っていたことが、実は世間では非常識…とまでは言わないまでも、少数派のことは多いと思うんですよ。自分はAだと思うからBは非常識という考え方は危険で、Bだと思っている人にはAだと思うことが非常識と捉えるかもしれません。

それが、揉め事んつながってしまいます。

常識は、個々が持つ価値観に近いことかと。

うさくま堂の常識ってどんなことを指すのだろうか

プリンは主食、ご飯のお供にビール…といった嗜好は常識のように思えますが、好みは人それぞれでプリンのような甘いものが苦手な人や、体質でアルコールを受け付けない人、ビールと同時にご飯は食べない人、様々です。

また、法律で未就学児はチャイルドシート(ジュニアシート)の使用が義務付けられています。常識として、当たり前のように息子は後ろにジュニアシート使って乗せています。ですが実際に街中では、この法律で定められた「常識」さえも守らない車が多数走っています。

 

人は人、他人は他人。

デザートやお酒、食事全般の好みはもちろん、法律で決められている事柄すらも、自分の常識が全ての人に当てはまるとは限りません。

まずは常識を疑うことではなく、自分が感じる常識と違うことも「誰かにとっての常識」と受け入れることが、新しい発想が生まれる第一歩でしょう。

 



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