毒舌や悪口は伝える相手を見極めよ

みんな仲良くなんて嘘ですから、時に悪口を吐き出したり毒舌になったり…いいと思います。

でも、それを伝える相手を間違えてしまったら、あなたの品位が損なわれます。

悪口を言う相手を間違える…とは

先日、驚愕なことがありました。

初対面の女性。バイクに乗っている方でしたので、狭いもので共通の知り合いが若干。

夫が地方に赴任していたころの知り合いでもあったようです。

普通なら共通の友人がいたら…ましてや配偶者を知っていたら通常は楽しい話題になるはずなのに、突然「あの人たちはバイクに関して上から目線で…」と愚痴のオンパレード。聞いていると、たしかに正論であり頷けることではあります。

だけど私とは初対面。特に何も話をしていないのに…

そこでいきなり、夫の悪口を言われたらどう思うだろう。友達の悪口を言われたらどう思うだろう。

「なにこの、バカ女…」

みんな仲良くなんて無理だし、心に溜めておくのはよくないこと。

その女性と夫が知り合いだったのは5年も前の話で、その時に夫が何か嫌なことを言っていたとすれば、それをわざわざ5年経って偶然出会った嫁に話すなんて、相当根に持っていたのかもしれません。

だったらもっと、誰か他の友達に話してスッキリ忘れてしまえばよかったのに…。

話す相手がいないなら、Twitterでもブログでもやればいいのに…。

悪口、毒舌、文句、不平不満…これら生きていれば必ず生じるものですから、どこかで発散させることは悪いことではありません。

そこがコントロールできたら、いじめやパワハラも減るんだろうな。

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