その事業を継続させるために必要なこと

仙台にいた頃にお世話になっていた、ママ起業家大学仙台校。

ブログで最近知ったのですが、7月で仙台校は終了のようです。

卒業生として、こんな形で知ってしまうのは淋しい限りですし、残念なのですが…

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ママ起業家大学のホームページによると、東京では引き続き6期目の受講生が活躍されているものの、仙台校に関することは曖昧で、ブログに「現在、仙台での開講は行っておりません。」とあるのみ。1年継続は難しく起業をサポートする「起業塾」でさえ事業の継続は難しい。ならば、私のようなフリーランスが続けることはもっと難しいのか。

いやたしかに難しいけれど、やるべきことをきちんとやれば、仕事は続けられるのではないでしょうか。

そして、大胆な方向転換も時には大切ですよね。

好きなことを仕事に

フリーで仕事をすること・起業をすることには、楽しいことばかりではありません。その好きなことだけをすればいいのではなく、お客様の要望に応えていくのが仕事です。

好きなことを仕事にしていれば、そこで工夫が生まれ困難と感じずに乗り越えていけるものです。

また、スキルアップも好きなことであれば、とことん突き詰めていくことができるでしょう。

 

求められていることを仕事に

どんなに好きなことであっても、それを第三者から必要とされ「お金を払っても頼みたい」と思われなくては、仕事としては成立しません。

時に、好きなことをアレンジしたり逆行するようなことであっても、仕事であれば気持ちを妥協することで最高のサービスを生み出せます。

それが実績となり、本当に好きなことに結びつくことだってあります。

必要なことや役立つことは何か、第三者の目線で自分のスキルを見つめ直すことは必要です。

 

上記2つは、実際にママ大のカリキュラムの中でも言われたことで、実際に日々意識するよう心がけていることです。

以下のことは、私の持論です。

 

地味なことでもコツコツと

特に女性起業家と呼ばれる方々のFacebookは、いつもとっても華やかで羨ましい限りです。

ですが、リッチな場所でのランチ会やパーティーや交流会、本当に必要なのでしょうか?まあ…必要な方もいないとは言い切れませんが。

好きなことでもある仕事のスキルを磨き、お客様が困っていることは何か、それを解決できるサービスは何か、しっかりと向き合うほうが事業継続につながると信じています。

ブログで例えるならば、読者登録ばかり意識するよりも良質な記事を毎日投稿したほうが、アクセスもアップ。ファンも増えて問い合わせにもつながります。

 

それでも続けられない時は…

転職やジョブチェンジが良しとされるよう、事業内容を大胆に見直して自分がやりたいことと必要とされていることを見直してみてはいかがでしょうか。もちろん、起業を辞めて再就職して活躍できるのであれば、その道もあり。

昨日書いた「ブラック企業やパワハラへの対処方法とは」という記事にも通じるのですが、「こうあるべき」「こうしなければならない」という固定概念ではなく、その状況がよくなるベストな方法を常に選び、それは状況に応じて変化させることが好ましいから。

 

うさくま堂も当初は、印刷物のデザインをメインに行っていましたが、そこへの付加価値としてコンサルのような打ち合わせを行いました。また、印刷物だけではなくweb関係の相談もいただいたことから、今後はweb関係のデザインも展開します。

それでも…デザインの仕事を継続させる上で、私を雇いたい事務所があれば、条件があえば就職したいですね。うさくま堂が大事なのではなく、デザインで伝えたい想いを形にすることができることが大事。

ならば、働き方は起業とかフリーランスに囚われてはもったいないと、思っています。

 

 

 

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