篠原涼子主演ドラマ「愛を乞うひと」虐待を思う

めずらしく今日は時折テレビをつけています。

主に日本テレビなのですが、どの番組でも篠原涼子さんが出ていますね。

ドラマ「愛を乞うひと」の番宣のようです。

同世代で好きな女優さんですが、予告シーンに目を背けたくもなりました。

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※撮影・かさこさん

 

3歳児を持つアラフォーは放っておけない…

ドラマ「愛の乞うひと」がところでころ紹介される今日の日テレ。

子どもの虐待をテーマにした2時間ドラマで、7年半ぶりにスペシャルドラマに主演する、篠原さんの1人2役と迫力の演技が見どころです。

番宣のためにうまく切りだしているのでしょうが、母から娘へ目を背けたくなる暴力シーン…これ文部科学省選定って本当ですかと思ってしまうほど。

青年・成人向きと書かれています。

篠原さんの役は、現在の年齢と同じくらいの母親・昭恵役、幼い昭恵を虐待した母親・豊子役。年老いた豊子と娘を育てている昭恵が対面するシーンがあるようですが、メイクでの見せ方も篠原さんとは思えない雰囲気を醸し出していました。

 

叱らない育児に興味がない「うさくま家」

虐待の対局にある「叱らない育児」ですが、我が家は無縁です。できるようになったことはしっかりと褒めますが、ダメなことは時に手を上げてでも叱ります。

ただ、仙台から東京に引っ越して間もない頃は、私自身が相当に感情的に…これは虐待なんじゃないかと思う時もしばしありました。

2016年3月までは、1年半通った認可外保育園へ。その後1ヶ月は仙台市認可園(新設)へ。そして東京に引っ越し、区立保育所へ通っています。

すぐには保育所には慣れずに毎朝グズグズです。午前中に予定がある時は私もイライラし、玄関で靴を履かない息子を突き飛ばし、怒鳴りつけたこともありました。

感情的に手をあげてはいけない…そんなことは頭では理解できるのです。

だけどもう、その時はどうしたらよいのか、理性が働かない。

こんな時は、息子と遊んでゆっくり過ごしたい、だけど予定があるし早く保育所に慣れて欲しい…もう訳がわからないのです。

 

当然それは許されることではなく息子を傷つけたのは事実

まずは親が東京での生活ペースを早く取り戻し、息子も徐々に保育所に慣れていきました。今も休み明けはグズグス甘えていますが、そんなもんだろうと適当に対処できるようになりました。

危険なことや悪いことは、ひっぱたいてもダメと教えますが、感情から手をあげることはありません。

でも、ちょっとした変化で理性を忘れたり、何か育児や育児以外のストレスが膨らみ、それが子どもへ感情的に向かうことがないとは言えません。

そして、それは子どもを傷つけること、許されることではありません。ただ、そうなった時はどんなに理屈では悪いとはわかっていても、どうしようもなくなっているのです。

そうならないために、家族に軽い愚痴をこぼしてストレスを溜めないように心がけたり、聞いてもらう相手がいないなら日記に書き出してみたり、自治体の相談窓口に虐待する前に連絡をしたり…

親が悪い、親がダメだ、母親が云々言うのは簡単です。子どもへの愛情を意識しているなら、落ち着いている間に勇気を持って手を打つのが吉でしょう。

 

とりあえず録画しました

私はドラマといいますかテレビ全般あまり好きではなく、今日お昼につけたのが以外なほどなのですが、どうもこのドラマは気になります。

オンタイムで見たいところですが、この時間は息子をお風呂に入れて寝る準備。バタバタとしているので見ることはできないでしょう。

録画した番組は溜まっており、未だ「スマスマ」の最終回を見ていない程なのですが、いろいろ考えることが多そうなドラマですね。

 

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