恋愛とSNSで痛感！他人は変わらないし変えることはできない事実
もうすぐ小学生の息子を見て。
過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる
小学生のときに先生が言ってたことで、唯一覚えていることです。
※晩婚なので小学校の記憶はもう、そんなにないんですよね
最近は「過去」は変えられると思っている
過去の事実はもう過ぎてしまったことだから変えられません。
たとえば歴史の勉強をして、1942年から1945年の間日本は戦争をしてて、そして負けたことは過去の事実。2011年3月、東日本大震災が起こり大勢の犠牲者が出たこと。個人的な話だとその3年後、宮城県に住むことになったこと。
事実自体は変わらないことだけど、大人になって経験値が増えて、戦争の捉え方が変わっています。生活の優先順位もありますね。
震災のことは一度日常に戻るも、実際に被害の大きな県で暮らしてみると、まだ過去の話ではない部分も多数残っていると同時に、未来に向けての動きも感じます。また、報道されない揉め事や問題も耳にするため、複雑な思いもあります。
恋愛を通じて感じたのは「他人はやっぱり変えられない」
39歳の誕生日に彼氏もおらず、もう結婚するかもわからない状態でした。だから、それなりに恋愛経験も多いことに比例してフラれることも多かったと思います。
そこでまず感じたのは「他人はやっぱり変えられない」
私に対して関心を持たない相手を変えて、振り向かせることはできません。心変わりで離れていく相手を引き止めることもできません。
反対に自分は変わっていきます。変わった自分に離れていく人もいれば、自分が変わって離れていくこともありました。
特に恋愛に関しては、1対1だからそう思います。
恋愛に限らず、友達づきあいでも職場でも同様です。
SNSでもどかしい思いをしても相手は変わらない
SNSが普及し、特にFacebookで多くの人が何を思いどう行動しているか、タイムラインから知ることが多い今日この頃です。
いろいろな投稿には、同意しがたいものも流れており、それが明らかに過ちであること・間違っていると思うことも。
相手に対し、変わってほしい・改心して・見直して…思うことはあります。
でも、それを口にするのはおこがましいですし、愚かなことです。たとえ私が正義であっても、見方を変えたら私が悪。考え方の不一致と思い黙って見過ごすに限ります。
自分を変えることで相手への捉え方を変えることしかできません。
残念だし、悲しいけれど、相手は私の意思では変わらない…これを自覚して、誰もを尊重していきたいものです。
SNSに限らず、家族…夫や子どもに対しても、感謝の意を忘れず敬意をもって接したいです。
朝、トイレを占領されて個室が臭くても、変わることがないので文句は言いません。好きなおかずしか食べず、歯磨きもお着替えも何度言ってもダラダラ…怒ると口ごたえされるか泣くだけなので、怒らず大らかにしています。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人？
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