うさくま堂をリスペクトできない人は仕事を依頼しないで欲しい

後輩(なのか?)デザイナーのおかっぱみゆき嬢が「異論反論は記事にしてくれたら読みに行きます!」とのことなので、異論反論記事を書いてみました。

基本、自分が思うがままに、あるがままでいいと思っています。

※うさくま堂デザインに依頼したい方はウエルカムです。竹村由佳が気に入らない人は、安いからって依頼しないで欲しいです。

概要について以前は同感だった

元の記事についてはこちら
【大丈夫?】バカッターになっていませんか?

記事を要約すると、

  • お客様に非常識なことをされた事例を「こんな奴がいたよ」「だせー!非常識!」といった投稿はしないほうがいいのでは
  • 同じ事象に対して不平不満を投稿するのではなく、改善案や解決策を提示しよう

という2点で、私もかつては一言一句違わないほど、すべてに同感でした。言い換えれば、仕事もなくて余裕があったから、どんなお客様でも受け入れてました。

しかしながら、おかげ様で忙しくなって、余裕がなくなったら…「まあ、いいんじゃないの?」と、今は思うのです。

いいんじゃないの?と思う2つの理由

理由1:所詮は生身の人間だから

デザイナー歴は20年を超え、フリーランスでも7期目であるうさくま堂デザインです。さすがにいろいろな経験を積んで、ベテランの域に入ってきました。

だからこそ、お客様のミスには寛容できるようになり、少々の無理難題はクリアできます。むしろ、ワクワクします(笑)

それでもやはり、感情を持った一個人。

腹立つこともあれが、許せないことだってゼロにはなりません。

何かSNSに投稿しようと思った時には忘れていたり、もう面倒になってることが大概です。それでも何か発信したとすれば、そんな自分の気持ちに正直になってもいいんじゃないかなと思っています。

仕事がいっぱいいっぱい、そんな時に体調を崩したかと思えば、小学校から毎日息子のことで電話が…なんて時は、もう何も考えず感情に流されたいのです。

理由2:本当のうさくまファンを大切にしたいため

うさくま堂デザインは高齢出産後に再就職できず、なりゆきで個人事業主になりました。

はじめはお客様は皆無で何ヶ月も仕事を受注できませんでした。保育園の月謝は、貯金を切り崩したことも…。月1本の名刺10,000円の売上(当時)が、おかげさまで今現在は制作物10本以上を平行して動かし、翌月以降の制作も埋まるほどになりました。

本当にありがたいです。

ここまで忙しくなると、お客様に向き合える時間は本当に貴重。どなたにも全力でぶつかるためには、私自身も自分に合ったお客様とお付き合いしたいのです。

ここで、あまりにも非常識なリクエストや修正、値段交渉をされると、そこにエネルギーを費やすことになります。すると、うさくま堂デザインだからお願いしてくださった、うさくま堂ファンであるお客様へん対応が手薄になります。

お客様以外だと、私を日頃支えてくれている家族に向き合う、バランスが崩れます。

それならば少々厳しいことを申し上げても、そこが気に入らないお客様には最初から関わって欲しくないのです。そんなお客様を牽制するために、自身がどうしても譲れないことは、少々感情的であっても発信いたします。

もちろん、繁忙期も閑散期もなく、どんなお客様とも広く真摯にお付き合いしたい。ですが、個人でやっている以上はキャパシティを超えないためにも、はっきりと申し上げたいです。

とはいえ…ディスるのとは違う

もちろん、おかっぱ嬢の本質であろうこと…相手を下に見て卑下することは、これまた違うと思うんですよね。

いくら個人発信のSNSとはいえ、行き過ぎた個人批判・個人攻撃は、側から見てても気持ちいいものではありません。実際にそんな人をFacebookやらで見かけたら、そっと距離を置いてしまいます。

自分の思いに正直に発信することも大切だし、感情に任せたっていいとは思います。

ただ、やはり人を傷つけてはいないか、一呼吸置きたいものですね。

 

ちなみに…最近のSNS発信内容は、ランニングの記録と息子とバイク。仕事の話は滅多にでてきません。ブログ更新も滞り、こうなったらもうお客様の愚痴や不満でもいいから、何か書いて更新したほうがいいです。

そんな訳で、うさくま堂のブログネタになるべく、依頼してくださるお客様大歓迎です!



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