息子が結婚したら…溺愛し続けるのは論外だけど、悪く言うのもダメな理由
息子が結婚したら…姑となります。
姑になっても息子溺愛はスットコドッコイ論外なのですが、息子のことを悪く言ってはいけません。
※こりゃー悪くも言いたくなるけど、そこは我慢しようと姑となった自分に誓います(`・x・´)キリッ
嫁の立場を考えてみましょう
写真のような息子見たら…まあ、悪くも言いたくなりますよね。
でも、それを聞いたお嫁さんはどう思うでしょうか?
いくら実の母親とはいえ、自分の配偶者を悪く言われたら、最高に不愉快極まりないですよね。
母親にとっては実の子どもですから、謙遜して「うちの子は…」みたいに言うことはあるかもしれません。ですが、結婚して別の家庭を持った場合は他人とまでは言いませんが、お嫁さんは他人ですし、その他人の配偶者を悪く言って良いわけがありません。
いつか私自身が姑になったら、「自慢の息子は本当にいい男に育てましたから、あとは貴女にお任せしますので、よろしくお願いいたします」って気持ちでありたいです。
そんな息子を育てたのは誰だ?
実際、義母からこのようなことをされてきたわけですが…。義母は全く悪気はないでしょうし、自分の息子だからこそ欠点をあげつらい、非難を続けてきました。義母の再婚相手もしかり。
いたたまれない私は、はっきり言いました。
「本来は力があるにも関わらず、ここまで自己肯定感が低いとは、一体どういう育て方をしてきたんですか?」
どこか、女手一つで育て上げた自負は、あったんでしょうね。顔色真っ青でしたから。
ならば、自身の自慢の息子として、堂々としてたらいいんです。
そりゃ人間ですから欠点や足りないところは山ほどありますよ。でも、高須先生も言ってた「人は欠損に恋をする」完璧な人よりも、どこか足りない自分と足りない相手とで補いながら生きていけばいいんじゃないでしょうか。
結局は他人のネガティブなことは言っても得しない
SNSでもリアルでも、他人同士でも身内でも、ネガティブなことを相手に言う場合は、もっと慎重にならねばなりません。
自分は良かれと思っても、相手を不愉快にさせるだけです。
悪口はもってのほかですが、欠点を諭して正すことだけが全てでもないのです。もちろん小学生の息子に「しつけ」「ルールとマナー」は教え込みますが、少し人よりも劣っていることがあっても、そこを責めてしまうのはやめようと、しみじみ思いました。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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