言論の自由と、その裏側
何を言ってもいい、何を思ってもいい
SNSで発信する時、そうそう炎上なんてしないのだから、自分の思ったこと好きなことを発信しても構わないとは思います。
反面、そんな自己主張をすることが、自分の品位を落とす結果になるのであれば、控えた方がいいことだってあります。
※にしのあきひろ氏の言動は時として炎上するけれど…(笑)
例えば、最近はN国党の立花氏のツイートが過激だったり。その賛否は問わないものの、炎上をうまく生かしているのは事実です。
それを真似てかどうかはわかりませんが、時折SNSに上がってくる話題を見ていると、心ないものが多いと感じます。Facebookはまだしも、Twitterはひどいですね。
最近の社会問題や時事ネタとして、福島原発のことや千葉を襲った台風による被害について、さいたま市の小4男児殺人事件etc…。事件に関しては一過性のものですが、福島原発のことは東日本大震災発生から8年経過、千葉の被害についても長期化しています。
それぞれに思いがあって、それをSNSを通じて発信すること自体はままあることですが、その事象の背後にあること、当事者の存在や想いを全く想像せずに、自分の想いをブチまけることは、果たして有用な情報発信なんでしょうかね?
単なる匿名性のない「2ちゃんねる」じゃないのか?(あ、今は5ちゃんか?)
仮にその情報が事実だとしても、当事者が傷つくような表現で注目されることに何の意味があるのかわかりません。
正義や正論で人を傷つけることなく、楽しいことや為になる情報発信を心がけたいものです。
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