お客様と写真を撮る際に考えたいこと
お客様はお金をお支払いして、対価としてサービスを受け取り悩みを解決したり、自身の欲求を満たします。
あなたのSNSを充実させる存在ではありません。
※なんでもかんでもSNSだブログだって疲れませんか?そこにお客様を巻き込むなんて言語道断かと。
なんでもかんでもSNSやブログにアップすること
仕事の実績紹介も兼ねて、お客様と実際に関わっている様子をリアルタイムでお伝えすることを、真っ向から否定するつもりはありません。
ただ、冒頭に書いた通り…
- お客様はお金をを支払っていること
- その対価としてサービスを得ていること
これを忘れては言語道断です。
SNSやブログ・ホームページにに来店・打ち合わせ・施術・受講etcの様子を伝えることで、集客に結びつくことは多々あります。だから、やった方がいいのは事実です。
しかしながら、なんでもかんでも写真撮ってアップしてというのは、お客様目線の行動なのか疑問です。
時々見かけるのは、お客様の顔を隠して投稿された写真です。多分お客様は「顔出さないなら」と了承してくださったのでしょう。
ただ他の人から見たら、顔隠してまでわざわざ写真をアップするのかと、思ってしまいます。顔を隠しても写真を出したくない人は、ちょっと敬遠したくなりませんかね。
具体的にはどんなことなのか
打ち合わせの様子や終了後のランチやお茶で、ちょっと写真映えするものを食べたとか。
講座やレッスンの様子とか。
美容院やネイルサロンでの施述の様子や、リラクゼーションサロンとか。
写真を全く撮るなとは言いませんが、その様子を撮影してSNSで公開するよりも、目の前にいるお客様に集中せずに、最高のサービスを提供してるとは言い難いものです。
また、絶対にやってはいけないのが、守秘義務が生じること・コンプレックス産業。増毛や脱毛、痩身やバストアップ・美容整形。婚活なども当たるかもしれません。
うさくま堂の仕事で言うならば、公開前のチラシを事例として紹介することですね。それ以外だと、打ち合わせの様子を撮影とかが該当します。
顔を出さなければいい!ってことではなく、雰囲気からも感じ取れるものがありますから、お客様の写真をSNSやブログに出すことは配慮に欠けています。
どうしても必要な場合はどうしているのか
日々更新しているブログやSNSではなく、ホームページ上で写真を掲載することでイメージを伝えるのは有効です。そんな時はどうしているのか…
モデルを使うのです。
または、身近な人でもいいですし、モニターを募集しても構いません。
講座やスクール、美容室やネイルサロンならモニターにせずとも了承を得やすいかもしれません。ただし、コンプレックス産業にあたるものは、モデルを使用するのがいちばんです。
なお、お客様自らがSNSやブログにアップしているものは、話は別。むしろどんどんシェアしましょう。また、シェアされることを歓迎してくれる場合も、遠慮なく発信していきましょう。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?