小学生のモテ男子は「面白い」か「足が速い」か

小学生の男子でモテるタイプは

  • 面白い
  • 足が速い

のどっちかな気がします。

※我が家の小学生は、足遅いけど面白いからモテるかもしれない

小学生のよくわからない理屈

小学生男子がモテる理由は、結局のところどれだけ目立つかのような気がします。

その場合、圧倒的に面白い子のほうが目立ちます。周囲を笑わせるお調子者が人気あったりしますよね。

また、勉強ができる子よりも体育が得意な子のほうが目立ちます。それも、球技や器械体操のようなものよりも、足が速い方が目立ったりします。運動会では徒競走もありますから。

勉強ができたところで小学校低学年くらいだと、学力の差はそれほど大きくありません。教員目線だと大きいかもしれませんが、子どもにしてみたらあまり感じないのではないでしょうか。

それよりも、おとなしい子より面白い子、勉強が得意よりも運動が得意、特に足が速い子が目立ち、かっこよくも見えたりします。

年を重ねると逆転?高学歴がモテるのか?

そんな小学生男子のモテる基準は、いつしか忘れられていきます。

年を重ねて大人になると、目立ってかっこいいことよりも、やたらと学歴やら仕事や収入やらを基準にしたがる声がありますね。いわゆる「スペック重視」ってやつです。

おもしろい人の基準はいろいろなので、知性を伴うおもしろさもあります。だけど、決定的にはなりません。

いくらマラソン人口が増えて趣味の領域として広がっているとはいっても、足が速いかどうかなんて一切気にすることはありません。運動ができようができまいが、日常生活には殆ど影響がないのです。

小学生ではあまりもてなかった勉強できる子が大人になった方が、ちやほやされている不思議。

恋愛は自分だけの基準を

晩婚なだけに(笑)恋愛について考える時間も回数も長かったので思うのですが、多少結婚が遅れても「自分だけの基準」でいたほうが面白い気がします。

うさくま堂の場合はただ1点「如何にバイクい乗ったらかっこいいか」に尽きました。

この1点のおかげで、若かりし頃は勤務先や取引先で不倫願望がある方から言い寄られても、どんなに彼氏がいなくて寂しいタイミングであれ、流されることなくキッパリと突っぱねることができました。

学歴や収入は一切興味ないとはいえ、私ごときが「とうてい出会えない高学歴」「とうてい出会えない高収入なお仕事」をしている方と、バイクが縁でお付き合いできました(まあ、縁は続かず…ですが)。

40歳を目前に結婚した相手も、バイクに乗せたらカッコいいですよ。他はどうでもいいのですが、家事や育児に協力的で家庭的な人です。

プロの恋愛アドバイザーからは怒られそうですが、小学生の頃の「おもしろい子と一緒にいると楽しい」とか「足が速いだけでカッコいい」とか、そんな感覚を忘れずにいたら、楽しくいいご縁が掴めるんじゃないかと思います。

 

ただし、結婚するとヘルメットを取ってる時間が非常にウザいです。


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