Webでの情報発信をどう捉えるのか
起業界隈だと、情報発信をテーマにした講座や、ミーティングなどが盛ん。特にコロナウイルス後の活動につながる発信…みたいな話はよく聞きます。
もう、好きなようにやったらいいさ
仕事に関係するようなSNS(主にFacebook)投稿を見るに、加工まみれで実態が違いすぎる自撮りの連発や、無駄にアップで写っている写真やライブ配信。個人的には見ていて不愉快でしかないので、そっと非表示にしています。
でも、そもそもSNSなんて承認欲求を満たすためのツール。「いいね」がいっぱいついたら嬉しいはずです。
私が不愉快で非表示にしていても、「いいね」をつけてくれる人も多いでしょうし。
そこで、承認欲求が満たされたら、それはそれでいいんじゃないか、無理して「役に立つ情報を発信して、お客様からの信頼を…」なんて、しなくてもよいのでは…と思うのです。
承認欲求も意外と役に立つ
コロナ自粛前からのことではありますが、仕事並に?ランニングにのめりこみ、走ったログを公開しています。見ていただけると走り甲斐がありますし、投稿に「いいね」が付くのは素直に嬉しいです。全く進歩のないタイムですが、些細な変化に気づき励ましてくださる方もいらっしゃり、ありがたいものです。
まさに承認欲求全開!そして、これまで投稿の多かったバイクと並び「うさくまさんはアクティブな女性」というイメージを作っています。
真面目で役立つ仕事の話…つまらないじゃないですか(笑)実際「いいね」なんて殆どつかないですし。
役に立ってると見ている方もいるかもしれませんが、投稿しても面白くなくなってしまったのです。
さらに、ランニングのログを公開することで、同じような仲間とオンラインで切磋琢磨できて楽しいです。アラフィフで小太りなおばちゃんが頑張ってる様子から、誰かの何かを始めるきっかけになっているのなら、承認欲求も意外と役立ってるのではないでしょうか。
起業してるならSNSはこうあるべき…と決めないで
フリーランスだから「子どもの写真ばっかり載せるな」「飲み会の写真ばっかり載せるな」「自撮りをしなきゃだめ」「自撮りはしっかり加工してor加工のしすぎはだめ」…
もっと自由に、こうあるべきと決めつけずに、楽しく使ったらいいんです。
集客に使える便利なツールだけど、毎回集客に使っている様子が見えると、この人は私の友達じゃなくて営業したいだけの人なんだなと、せっかく繋がっても淋しく感じています。
SNSを仕事に使おうが個人の趣味にはしろうが、どっちでもいい。
自分が楽しくやりたいように、承認欲求を認め、セルフブランディングにプラスになれば、それこそ最高の戦略になるはずです。
制作の依頼ではなくても、30分のデザイン・ビジネス相談は初回無料で行なっております。お気軽にご連絡くださいませ。