どこでも楽しい毎日を・東京引っ越し1年が過ぎて
東京に引っ越して、1年経ちました。
※仙台からは絶対に見えない、富士山が時々見えます。
3年前の自分に伝えたいこと
3年前、結婚して埼玉に住んでいました。
慣れない生活に加えて子どもも生まれ、やっとペースが慣れたところからスタートした「うさくま堂デザイン」。1歳になった息子の保育園も決まり、全てが本格稼働というところで言われたのが、仙台への転勤でした。
知り合いが全くいない上に、文化も異なる東北の地。
仙台市認可保育園は当然空きはなく、いろいろ苦労はありました。
それでも次第に友達ができて、仕事も増えて、毎日美味しいものを食べて、楽しく過ごしてきました。
だから、あまり埼玉での生活に未練を残さず、全力で楽しんできてほしいと伝えたい。
1年前の自分に伝えたいこと
もともと40年くらい神奈川に住み、18歳で都内の予備校に通い始めてから22年間、進学や就職で都内で活動してきました。
初めて都民になり、23区の外れとはいえ人が多くて密集感に息が詰まり、渋滞で時間が読めずイライラするのもつかの間、自然が多くのんびりとした街の雰囲気に慣れるのも早いです。
仕事、、、途中で切れたことも多々ありました。保育園代がギリギリの時もありました。
それが、お陰様で今年に入ってからは、切れることなく多くの依頼をいただいています。
なにより、家族以外…ひとりではありません。
仕事の相談に乗ってくれたり、自宅に遊びに来てくれたり、ランチやお茶へ出かけたり、時々夜お酒を飲んだり…そんな仲間もたくさんできました。
昨日は撮影会のあとで、渋谷でビール飲んでました。仙台で受講した「かさこ塾」ですが、東京で受講した方々と一緒に。
以前親しくしていたバイク友達とは…今私がバイクに乗ってないので、自分の足で一緒に走ったり。
仙台での2年間は楽しかったけど、東京でも楽しく仕事や育児をやっているので、何も心配いらないと伝えたい。
いつでもどこでも、決めるのは自分
過去の楽しかったことを引っ張りすぎて、今を嘆いて何もできない…これでは人生もったいない。
確かに良かったこと楽しかったことはずっと心に留めていたいが、その思い出を糧に新天地を楽しみたいものです。
5年間で2回引っ越し、知らない土地3箇所目の生活は、保育園の手続きや新たな営業活動等、正直大変でした。とはいえ、そこに楽しみを見出し自分で動いていけるので、この先どこへ行っても、どんな暮らしをしても大丈夫のような気がしました。
でもバイクイベントは関東が多いし保育園探しはやっぱ大変なので、次の都知事選までは都民でいたいです(今年は選挙権がなかったので…)。