ホリエモンこと堀江貴文氏の板橋講演会は最高に面白かったが運営が残念な話
おらが村・板橋区の大きなホールに、同世代・昭和47年生まれの星！ホリエモンこと堀江貴文氏の講演会があるとのことで、うさくま堂デザインも行ってきました。
「堀江貴文が考える30代からの生き方」
表題の通り、ホリエモンはやっぱ同世代の星！本当に話が面白く価値ある時間でしたが、運営がなんだか残念でガッカリ感しかありません。
スケジュールが変わりすぎ
講演1週間前にリマインドメール…ではなく、タイムスケジュール変更のメールが届きました。開演と開始が1時間早まり、整理券配布が10時から行われます。以来毎日届いているのは間違いを防ぐため…とはいえ、本当に毎日のように届いており、いくらなんでも「うざい」というのが正直なところです。
時間が変わるのも如何なものかと思いますが、さらにメールが毎日。それだけではありません。
12時30分開場、13時30分開演…とメールには記載があり、整理券配布時にそう聞いておりました。13時に着席するとアナウンスがあり
「13時20分開演です。今しばらくお待ちください」
いや、それも違うではないでしょうか。さらに時間が来ると…
「今到着されたお客様も大勢いらっしゃいます。予定時刻を過ぎておりますが、もう少々お待ちください」
これ、絶対やってはいけないのでは？なぜ時間通りに来たものを、遅れて来た人に合わせるのか？堀江氏がいちばん嫌いそうなことを、なぜ行うのかが疑問でした。
堀江氏登壇するもテンションが低い理由
私自身、申し込み後はとても楽しみにしていたのですが、運営のずさんな対応にすでにガッカリでした。さらに、登壇した堀江氏も正直感じ悪かったです。
が、その理由がわかりました。
ご本人も、この講演会の主催者とのつながりがなく、普段なら関わらない団体だったようでした。講演の様子は堀江氏のYoutubeチャンネルで公開されるようですから、詳細を書くのは控えます。
堀江氏自身がお世話になった方から依頼されて受けたそうですが、当初は青年会等の固い団体かと思いきや、小さな字で書かれていた一般社団法人が開催。その代表とは今日初めて会い、協会を堀江氏が関わったり推していたりすることは一切ないとの説明がありました。
情報商材を扱ったり起業やビジネスに絡んだりする団体なら、ホリエモンはいい広告塔になりますものね。それを本人も自覚し、特に注意していたそうですが…と語っておられました。
それでも講演は面白かった
本題「今までメルマガや書籍に書いていることと何ら変わらない」と仰る通り、これまで言われていることと内容は変わらないのですが、このライブ感は本当に面白く行った甲斐がありました。
一言でまとめると「やっぱこのひと、頭いいなぁ」
ホテル暮らしの堀江氏が、今日ルームサービスでランチを頼んだ話からオペレーションの改善点につなげ、老舗ホテルの改善すべきところとビジネスホテルとの比較。また、昨日は俳優・原田龍二氏が司会を務める『5時に夢中』に出演され、その話題もありました。
30分ほどあった質疑応答も、28歳証券会社を退職しアメリカ留学→起業を考えている意識高い系青年からの質問をぶった切り、美容室経営の女性からの質問に対しては、堀江氏らしい視点でのアイデアが即座にいくつかあげられたり、広告のあり方としてうさくま堂はどう向き合うか、今後の課題であると実感しました。
あまり話の中には出てこなくて残念だったのが、ロケット打ち上げの話。将来宇宙飛行士を目指す息子と共にロケットのゆくえも着目したいので、質問可能な有料メルマガ申し込みします。Youtubeチャンネルも楽しみです。
余談ですが、堀江氏退場後に協会会長挨拶があったのですが、みんな帰ってたので私も帰りました。ひどい人だと開場に協会のパンフレットや書籍を置き去りにしています。それはスタッフさんの仕事が増えるだけなので、正直関心できませんね。
参考：
・堀江貴文Youtubeチャンネル
・ホリエモンドットコム
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人？
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