小一男子と朝食にガリガリ君を食べてみたらいいことあった
先日、ホリエモンの講演会へ行ってきました。(詳細は「ホリエモンこと堀江貴文氏の板橋講演会は最高に面白かったが運営が残念な話」にて)
講演を聞いて何かを変えたいと思ってもどうせ変えられないのだから、朝食にアイスクリームを食べなさい的ことを最後に仰っていました。
で、根が素直なうさくま堂デザイン、翌日の朝食は当然「アイスクリーム」です。プリンはよく食べますが、アイスクリームは普段もよく食べるほうではありません。
子どもがいるなら時々なら有効なこと
お父さん出張で不在な日曜日、写真のようにシンプルなトーストとガリガリ君が朝食です。あとは飲み物。
小学校1年の息子は、朝食がご飯でもパン(トースト、サンドイッチ等は問わず)でも、なんであっても食べるのが遅く、食べ始めても未だ遊び出すことに困っていました。
そこで思いつき、本来ならば溶けないように食べ終わるまで冷凍室に入れておくのが普通なのですが、焼けたトーストと一緒に食卓へ出してしましました。
「早く朝ごはん食べちゃわないと、ガリガリ君が溶けちゃうよ」
おかげでこの日は、いつもと違って朝食に集中し、早く食べ終わることができました。
その後の1日は…
その後は特に影響はなかったものの、朝すでにアイスクリームを食べているため、午前中お昼前に何かおやつを欲しがったり買いたがったりしても
「もう今日はアイス食べたから、もう少し我慢しようね」
と言って切り抜けました。
この日は外出していたのですが、朝からアイスクリームの背徳感はあまりない(普段のプリン代り)と思いつつ、いつものプリンとは違うこともあって
「今日は朝からアイス食べたし、まあいっか」
みたいに、何か無駄なものを食べたい欲求やイラつくことがあっても乗り切れました。
いつもと違うことで「ちょっとだけいいこと」を
朝からアイスクリーム…というのは、実際アイスクリームである必要はありません。普通の人はやらないだろう的なことのたとえです。
だから、いつもと何かしら行動を変えられるのであれば、なんでもいいかもしれません。そこから何か気づきを得られたらいいので。
ただ、どうせだったら午前中、できるだけやってみて嬉しいことだと、1日中いい気分で過ごせそうです。
うさくま堂デザインにとって「朝のジョギング」は理にかなっており、週末夫不在でウォーキングできずにいると、普段より身体が重いです。
特に子どもがいたらまず食べることのない「朝食にアイスクリーム」は、そんなに悪いことでもないと私は思います。ただ、習慣化しないほうがいいので、特別感を出すために時々取り入れてみようと思います。
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