スピリチュアルとか「胡散臭いこと」と思ったけど「美しいこと」だった体験談

チラシの制作を行った、奄海るかさんの「公開ミディアムシッティング」へ行って来ました。

タイトル通り、正直どこか胡散臭さを感じておりましたが(失礼!)、とても不思議で美しい2時間でした。

※クライアント様を胡散臭いとは…って、亡くなった方からのメッセージって意味わからなくないですか?

うさくま堂の生死感とスピリチュアルなことへの想い

占いは生きるヒントになるなら生かすし、ゲン担ぎもプラスに行動できるなら取り入れる、うさくま堂。ちょっと縁起がいいことは、軽くテンションがあがりますから、さらっと取り入れることはあります。

生死感に対しては、以前「うさくま堂が考える「生きるための理由」とは何か」という記事を書いていますが、死に向かって生きて行くものだと思っています。

スピリチュアルなことって何だろう…ヒーリングは効果がある時もあればない時もあります。パワーストーンもゲン担ぎ的に取り入れるけど、その石自体は何とも思いません。

ですが、この「ミディアムシップ リーディング」というもの、死者の言葉がおりてくる…自分には想像できないですし、正直意味がわかりません。

るかさんご自身もFacebook自己紹介欄に「胡散くさい事は大体出来ます。スピ苦手な方はスルー推奨。」と書かれている通りなんですよ。元金融関係にお勤めの、冷静なビジネスマインド溢れる投稿は楽しみに拝見してますが、スピリチュアル要素はスルー…というよりわからないのです。

しかし、ご縁があってチラシを制作するにあたり資料を読み込んでいくうちに、東京で亡くなった方との対話する様子が東京で見ることができるなら、これはわからない世界を知るいいチャンス。チラシ制作がなければスルーの可能性もありましたが、この機会に足を運ぶことに決めました。

不思議な感覚に包まれた、美しい2時間でした

関東では耳馴染みない大阪弁の楽しさや笑いもありましたが、不思議な感覚に包まれた2時間でした。

開始後の会場は暖房は入ってないにも関わらず常に顔が熱くなり、ペットボトルの水を持った手で繰り返し冷やしていました。やたらと喉が乾き、水を少しだけ口にするも、開始前にトイレは行っておいたにも関わらず、30分ほどでまたトイレに行きたくなる感じ。霊感はないと思うが身体は重くなり、後半はうずくまっておりました。

生きている人とは波長が異なるので、るかさんの言葉は亡くなった人の言葉。間違えることはないそうです。それだけに…たとえば、現在入院中の母から何か来たらどうしよう…なんて、不安でもありましたが。

実際に降りて来た方々は、どなたも今を生きる方への暖かいメッセージ。私に関わる方は来ませんでしたが、愛情溢れる言葉を感じることで、身体のこわばりが抜ける瞬間があるほどです。

自分で「愛のメッセージ」などのキャッチコピーを載せておいて、実際恐怖体験だったら…なんてことも思いましたが、感動のあまり涙を流すお客様も多く、私も目頭が熱くなりました。何か美しいものを見た感じです。

死ぬことは怖くない

もうすぐ5歳になる息子に、死ぬことについていろいろ聞かれる今日この頃。

この世に死んだことある人はいないので、死については誰もしらない筈です。だから死に向かって生きて行くと思いますし、誰も知らない死に向き合うことは、怖いことでもあるのです。

ですが、この場で感じた体験からは、死は決して怖いものではないと確信できました。

客観的に振り返っても、12人の魂はすべて異なるもので、るかさんそのものの表情や声の調子が違います。信憑性に部分に関しても、とても演技や台本といった作り物ではなく、そもそも、るかさんが到底知らないであろう内容までも言及されています。

だからといって、るかさんの肉体に乗り移る…みたいなホラーでもありません。ただ、そこから感じられたのは、肉体は滅びても魂は残り、むしろイキイキとしているような気がしました。

地獄のようなこの世をしっかりと生き抜き、それでも生きて来てよかったと思って死んでいけるようにしたいものです。


奄海るかさんブログ:http://blog.enjyudou.com/
鯰美紀さんブログ:https://ameblo.jp/miki-um/entry-12348922552.html
(当該記事。チラシの文章を書いてくださり、当日の様子もわかりやすく掲載されています。)

チラシ制作事例:サイキックミディアム・大阪と東京で開催されるスピリチュアルイベント告知チラシ

 

あなたの想いを伝え、お問い合わせにつなげます

自己紹介が苦手な方にオススメの名刺や会社案内です

初めて会う方にあなたの想いや会社のことが伝わり、お仕事のお問い合わせにつながるツールをご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください!

・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?