2019年度・ラン活で土屋鞄とAEONを比較してみました
ランドセルを購入するための活動…通称「ラン活」を行いました。
我が家は2019年度の入学です。
※この写真は1歳。はやいなぁ・・・
仙台在住時から気になっていた「土屋鞄」
仙台で活動していた頃、お客様のサロンがある並びに「土屋鞄製造所 童具店・仙台」がありました。当時、息子はまだ2歳でしたが、買うならここがいいなと思ってたんですよ。
でも、同じことを思ってる親&ジジババ多数。
2017年まで(2018年春入学)のランドセル市場を土屋鞄の様子を中心に調べたところ…
- 予約開始と共にサーバーはダウン
- 店舗はどこも長蛇の列
- 妊婦さんや高齢の方は倒れることも
昨年までは、こんなにフィーバーしてる場所には行きたくないので、学校始まる前にニトリかイオン行けばいいや!と思ったのですが、そんなフィーバー作ってしまう土屋鞄がむしろ気になりました。
子どもは1人なので、おそらくランドセルを選ぶのは人生1度きり。生きていれば40年後、孫のために…でしょうから。
GW合間の平日が狙い目か
2017年の大混乱を改善し、2018年(2019年入学)の予約は4月中旬から5/15と大幅に前倒されています。6月1日現在、すでに完売したものもありますが、在庫がある限りは購入可能です。
鞄本体も「A4フラットファイルが入らない」欠点が改良され、これは一見の価値ありと思い、ゴールデンウィーク合間の平日に、現物を見に行きました。
西新井の本店も自宅からは遠くないのですが、せっかくなので軽井沢の工房へ。
ひっきりなしに来る子連れファミリーが絶えないショールーム。ランドセルに飽きた子どもたちで賑やかでした。とは言っても休日は満車と言われる駐車場も、そこまで車もなくスムーズに誘導されました。
休日はどうなんだろう…
はじめてのランドセルに興奮するも、他のお友達(来客)と遊び出します。一応興味を示したのは、赤いゴードバン(120,000円)。ある意味、お目が高い…。
※えっっっ…これっすか(´・x・`)
土屋鞄ランドセルの印象
売れるのも納得!美しいデザインと、ていねいな作り、その品質の高さと素材の質感は、大人が欲しくなります。無駄がなくシンプルな作りも魅力的です。
実際、大人用ランドセルが売り出され、とても売れているそうですね。
反面、機能面はどうなのかが気になります。
A4フラットファイル対応の遅れと、A4対応だけど小ぶりな印象。機能面は強く打ち出してないだけに、実際に子どもが使った時の印象はどうなのかが気になりました。
※観光がてら見学。駐車場は外車率高し(笑)
日本でいちばんランドセルを売ってるのはどこか?
これは夫の意見でもあるのですが…
調べてないからわかりませんが、AEONじゃないかと思います。プライベートブランド商品はニトリにもありますが、イオンだと他社メーカー(セイバン等)も販売。売れ筋情報のほか、ユーザーの声を確実に拾い上げ、日々商品にフィードバックしている印象です。
調べてみたら、やはりAEONが年間30万個=小学生の3人に1人は背負ってる計算になります。
実際に、近所のAEON MALLで開催された、ランドセル相談会へ行ってみました。イオンブランドを中心に豊富なメーカーが揃っており、じっくり背負い比べて選ぶことができました。親目線で上質な素材と作りの土屋鞄、子ども目線で使いやすい商品を提供するイオン、大手メーカーはそれぞれのことを考えてバランスよく商品を展開している印象です。
色やデザインに目移りしながらも、最終的にはAEONの黒いランドセルに決まった我が家。品質も機能も充分で、何より息子がいちばん気に入っています。
いちばんの決め手は、担当の販売員さんが年配の女性からきれいなお姉さんに変わり、彼女が持ってきたのが大きいんだが…
※ちなみにAEONの駐車場は、国産ミニバン率9割くらいだと思います
全てには当てはまらないけど、うさくま堂が感じた2社の印象
- 圧倒的子ども目線、庶民を味方に販売企画や商品企画をしているAEON
- 実際に購入する親の目線で、中流以上の家庭を意識した販売企画や商品企画をしている土屋鞄
わかってはいたけど、リアルにそうだなと感じました。子どもが喜び、親も納得できるのならば、どこで何を買ってもよいかと思います。この記事がランドセル購入に迷う方のヒントになれば幸いです。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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