うさくま家崩壊のピンチ！うさ母・家出の記録と記憶
激しめな夫婦喧嘩の対処法のひとつ、家出をした記録と記憶、家出を繰り返さないために「インナーチャイルドカード」による30分のチャットセッションを受けてみました。
忘備録的なものなので、単なる2日間の日記なんですが。
※堪忍袋の緒が切れただけなんですが、ここまで派手なのは…
とりあえず家を飛び出してみました
詳細理由は控えますが（笑）
完全に自分の中の何かが崩れ堪忍袋の緒が切れたため、夫と息子の入浴中に家を飛び出しました。
持参したもの
とりあえず長期になっても仕事で迷惑をかけないよう、MacBook Proとスマホ、あとモデルミッフィ1名。お財布の中には千円札数枚とクレジットカードです。
着替えはどっかで買ってもいいや…と思ったけど、時刻は21時すぎ。開いてるお店はもうコンビニくらいで買い足しができず、時期的にも時間的にも自分が汗臭くて大失敗。着替えるか服と下着は持参するべきでしたorz
飲酒してたので車やバイクは乗れません。
行き先
川崎の実家は時間も遅く、さすがに心配や迷惑をかけたくないので却下。
第2のふるさと・仙台は最終の新幹線に間に合わず。大阪の妹も新幹線間に合わない＆受験生の家に押しかけるのは如何なものかと思い却下。
とりあえず…山手線乗り換え可能駅である「巣鴨」へ。家から10分…大者にはなれないのは、こういったところでしょうか。
過ごし方
電話には一切出ず、ショートメールは基本スルーですが、たまに返信していました。
徹底的に好きなものを口に入れるべく、駅前の「山内農場」へ。ここは美味しいプリンが食べられる上、ビールも飲めますからね。プレモルじゃないけど「一番搾りPremium」というのがありました。
部屋に戻って、聖書代わりにアパグループの書籍がいろいろ。アパホテル代表取締役・元谷芙美子氏の本を読んでました。とにかくパワフルな女性であることを本から改めて感じ取りますが、前半の章に書かれていた「お客様を信頼すること」の大切さを感じます。
大浴場で湯船に浸かって、あとは爆睡。
翌朝、保育園送りは夫に早く行ってもらうも家に帰る気力もあまりなく、巣鴨とげぬき地蔵〜滝野川商店街〜板橋宿と、3.6kmの一本道を徒歩で。途中おむすびを買って朝食にしました。縁切り榎の前は通ったけど、願掛けはしてないです。
その後は普段と変わらずですが早めの保育園お迎えです。息子には「喧嘩しないで」と怒られました（・x・；）
しかし、このまま帰宅する気もありません。のんびり過ごすべく、昔ツーリングで行った「玉川温泉」へ。かつての鄙びた温泉銭湯は、昭和レトロな店内に改装されていました。高アルカリの独特なお湯と、歪みのある床や昔ながらのカラオケ大広間はそのままですが、洗練されたデザインの休憩スペースもあり若い人にも好まれそうです。
締めくくりはコレ
繰り返さないために…誰かに話をしよう！
ものすごくスッキリさっぱり楽しい時間を過ごして帰宅し、すでに夫との間に抱える問題は「ぶっちゃけ、どうでもいいや」って感じでもあります。それだけに、あまりにもプチ家出が楽しくてクセになりそうなのと、このまま繰り返しているうちに完全にうさくま家は終わるな…とも感じたのです。そこで、この話を誰かに聞いてもらうことにしました。
インナーチャイルドカードによるセラピー
友人の平原美津代さんがご自身のFacebookで、インナーチャイルドカードによるセラピーについて投稿しているのを見つけました。平原さんは大分県在住。Facebookのメッセンジャーを介して、問題についてのカードを選定。それに対して解決へのヒントになることを読み取ってもらいました。
いや、単なる占いやおまじないとは異なり、正しくは「一緒に読み取っていく」と言った方が正しいでしょう。
事前に今回家出した経緯を簡単に説明。夫婦間の問題か家族のことか…夫婦間の問題で見てもらいつつも、やはり息子の存在も無視できない結果となりました。
引いたカードと経過、結論
あまり楽しい感じのカードではないですね。
怖い感じさえしますが、このカードを見て感じたことや気がついたことを、今抱えている現実と合わせて考えていきます。すると、私は一体どうしたいのか・それを解消するために必要なものは何か…といった、問題解決のヒントがたくさん出てきます。
これを、平原さんとの会話の中で、自分自身が語り始めるのです。だから、決して短絡的に決断するのではなく、今ある状態を改善するために必要なことを考えます。
問題解決に向けて話を聞いてほしい時に
なかなか込み入った話は、人に言えないことが大概でしょう。それに、愚痴ばかりで相手の時間を無駄に奪ってしまうのも考えもの…と躊躇してしまいます。
そんな時は、このようなセラピーをされている方に、少し聞いてもらうと楽になるかもしれません。特に、インナーチャイルドカードとそのセラピストさんは、自分から解決のヒントを探す手助けをしてくれるのではないでしょうか。
参考：平原美津代さんのAmebaブログ（自分の問題の解決がは自分の潜在意識に聞くのが一番の近道）
引きこもらずに外へ向かおう
今回は夫との喧嘩で夫婦問題のことから、我慢していたものが崩れて家を飛び出し、カードを使ったセラピーを通じて人に話を聞いてもらいました。
これは夫婦問題に限らず、親子のこと・仕事のこと・学校のこと…なんらかの悩みを抱えたものの解決に向かえない時、全てをマイナスに捉えて日常生活にも支障をきたしている時は、どんなカタチでもいいので外に出てみましょう。そして、人に話を聞いてもらったり、助けてもらいましょう。
ズルズルと悩みを引きずって篭っている間に、まったく行動を起こせないほどの状態になりかねません。
一度外にでて普段と違う場に身を置いて、専門家でなくてもいいから安心して話を聞いてもらえる相手を見つけておくのは大切です。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人？
・うさくま堂のサービスはいくら？