フリーランスの仕事と家事育児で大切な「目的意識」
先週、息子が発熱で保育園をお休みし、予定を変更したり提出に遅れが出たりで、今関わりあるお客様には少なからずやご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
※家族みんなが元気で過ごせてこそ!
1週間子ども在宅で一体何をしていたのか
無駄にダラダラとしてしまいました。
仕事の進捗が遅れることに焦りを感じて、進められるところから早朝取り掛かったり。
日中は子どもと遊んだり一緒にテレビは見ているものの、やっぱり仕事関係のメールやメッセージが気になり、その対応をしたりです。子どもに対してのストレスはない筈なのに、Facebookのタイムラインに逃げたりもしました。
買い物はまとめて行い最低限の食事は作るものの、もともと片付けは大の苦手。家にずっといたのに、散らかり放題の部屋となってしまいました。
仕事も家事も、そして息子と過ごす時間も、どれもこれも中途半端になってしまいました。
フリーランスで行うデザインの仕事は楽しい
フリーランスで行う、デザインの仕事はとても楽しいです。やったこと全て自分に返ってきます。
まずうさくま堂へ依頼をしたクライアントからの反応。クライアントを考え抜いて、修正を重ねて、お互いが納得いくものを形にしたら、とても喜ばれて嬉しい反応を直接感じます。
さらに、そのクライアントが持つお客様からの反応。それがとてもよいものだと、クライアントもまた嬉しいものです。
クライアントのお客様からの反応があって、それが多少なりクライアントの利益につながます。私はデザイン料として報酬をいただいていますから、そこにはお金の動きがあります。
企業にいた時のような金額ではありませんが、その反応は営業さんを通じてのものでしかなかったので、今はリアルに捉えることができる…それは本当に楽しいです。
反面、家事や育児は思い通りにはいかない
作った食事は喜ばれることはなく、子どもからはほぼ全否定。スパゲティが食べたいと言われて準備しても、あとからカレーライスでないと嫌だとわがまま。そんな要求は放置ですから、泣くわワメくは食事の支度も進みません。
それでも食材や日用品の買い出しに出かけ、食事の支度と後片付け。食器は夫が洗ってくれるけど、残った食器や鍋、そして排水口は自分できれいにします。
片付けが苦手な私は、取り込んで片付けやすいように洗濯物を干しますが、全て並べかえる夫。忙しい朝、エアコン吹き出し口の前でなんども何度も並べ直します。一度干したら他のことをお願いしたいけど、すばやく乾かしたいために並べなおすのが必要なようです。
と書くと、思い通りにはいかないようですが…
もう片付けとか本当に苦手なので、いろいろ放置しています。休日どこかへ出かける予定や、外で食事する時に何を食べるかなどは、私が候補を提案した上で決定しますから、ある意味好きなことやってます。
仕事する目的を考えよう
40歳まで会社員だったせいか、家事育児より仕事のほうがラクで楽しいと思っています。
会社員の頃はパワハラ上司と激しい仕事量でグチも多かったのですが、フリーランスになってグチはほとんどありません。やってる仕事自体はあまり変わらないのですが…。
そして、会社員しながら実家パラサイトがあまりに長かったこともあり、結婚からもうすぐ6年なのに家事がきちんとできずに嫌すぎます。我が子は可愛いけど、イライラすることもあります。
では、子どもを置いて家を出たらよいかというと、そうでもないです。多分仕事する目的がなくなります。
「うさくま堂」のデザインに対する想いや理念は、「目的を無視したデザインの落とし穴」を探し、「お客様が「欲しいもの」を 一緒に考えるビジネスパートナー」であること。
じゃあ、仕事する目的ってなんだろう…と考えると、今の生活をよくするための資金調達なんです。サラリーマンの夫の給与で十分生活はできるかと思います。が、より良い質をあげるため、またリスクヘッジを考え私も収入を得たいのです。
保育園に預けてまで働く理由はそれですから、家事は嫌いといいながらもバランスをとってこなさないと、仕事をしていく目的もなくなります。
そんなことを、すっかり忘れていた今日この頃でした。
この先、ひとつ「やりたいこと」を実行するために、もっと時間にシビアになって、それぞれに向き合いたいものです。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?