自己紹介苦手な人必見!成功する名刺デザインへ見直す4つのコツ

初対面の相手と行う「名刺交換」。その時の自己紹介がすごく苦手な方っていますよね?

でもそんな時に、名刺はデザイン次第で「あなたの自己紹介を助けてくれる最強の宣伝ツール」となります!

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東京への引越しを機会に修正した名刺を元に、自己紹介で役立つ名刺を作る4つのコツをご紹介します。

 

その1-キャッチコピーと肩書き

ポイントは2つ

  • 私は何者かを端的に表すこと
  • 相手にとって何ができるのかが伝わること

 

私はグラフィックをメインにしているデザイナー。それゆえ写真も撮るし文章も書きますので「デザイナー/ライター/フォトグラファー」としていました。が、「頼まれたらやりたい」程度ですし、予算が許せばライターやカメラマンに仕事をお願いしたい…だから、シンプルに「デザイナー」に戻しました。

グラフィック・印刷物のデザイン全般ですが、webやインテリアの実績もありますし、能力的に可能なことであればお引き受けいたします。

また、単にかわいいもの・かっこいいものを体裁よく作るだけではなく、ビジネスの根本から打ち合わせしながらお客様の想いを引き出しながら作っていきますので、キャッチコピーでただの外部業者ではなく「ビジネスパートナーを目指す」と言い切っています。

肩書きが大事な場合とキャッチコピーが大事な場合がありますが、どちらかで自分を明確に説明し、どちらかで何ができるのかをシンプルに表現できるといいですね。

 

 

その2-写真

ポイントは2つ

  • 盛ったり飾ったりしすぎず、自分を正確に写し出している
  • 仕事や活動をイメージできる

 

大概は明るめで、さわやかなものが好まれます。

実物とのギャップが大きいものは、「誰だかわからない」「信頼感をなくす」「ガッカリ感が大きい」…いいことありません。だって合コンなりお見合いなりで、実物と違いすぎていたら詐欺だって思うじゃないですか(笑)

私はフォトグラファーの肩書きはなくしましたが、依頼があれば撮影も行いますのでカメラを構えてみました。

また、できるだけ最初の打ち合わせや初対面の集まりでは、同じ服を着用するようにしています。

同様に、このホームページやセルフマガジン、Facebookのアイコン等全て写真は同じものです。

 

なお、この写真が絶対に必要か…というのは、その限りではありません。顔写真はあったほうが利点が多いからといっても、暗くてわからない写真を選んだり、帽子や小物で顔を隠したりするくらいなら、最初から入れない・イラストにする等のほうが好感度は高いです。

※撮影:やぎはしすみこ様

 

 

その3-名前・屋号・連絡先

本名、ビジネスネーム等と、屋号があれば。読みにくいものにはフリガナをふったりします。竹村由佳は大概読めますが、読めるものでもデザインの一部にしています。

屋号…欲を言えば決める際に「認識されやすい」「読みやすい」「覚えやすい」を意識するとよいかと思います。ちなみに、竹村由佳よりも「うさくまさん」と呼ばれることも多いです(笑)

 

住所や電話番号、メールアドレス等の連絡先、ホームページ。ホームページはタイトルやQRコード、検索ワードを入れると、相手はアクセスしやすいです。あなたもURLだけでは、アクセスしないでしょ?

名刺を渡しただけではまず、ホームページは見てもらえません。だからこそ、少しでもアクセスしやすいようにしましょう。

 

住所は自宅兼事務所や自宅サロンの場合、迷うところですよね。でも、住所が書かれていないところに、まだ見ず知らずであったら「行ってみたい」「依頼したい」って思いますか?

特に自宅サロン…正直コワイですよ。あなたが「コワイから」と思っているなら、お客様だってそう思いますから。

相手の信頼を得るためには自分から情報開示。ホームページやブログに記載しない場合は、名刺には入れることをお勧めしています。

 

 

その4-活動内容や活動への想い

あまり長くならない程度に、その活動の想いや具体的な説明、どんなサービスか、金額はいくらか。

うさくま堂の場合は3つのサービスがあるため、その説明を行っています。
また、制作実績を写真で見せたり、金額も表記。できるだけホームページを見なくても概要はわかるようにしています。

2つ折と通常サイズの2種を用途で使い分けており、2つ折のほうが詳細の制作実績がわかって好評です!

でも写真で見せるものがなく文章メインになる場合は、2つ折にしないほうが自然です(コストもかかりますので…)。イラストレーター、フォトグラファー等は、2つ折で作品を見せることは、予算によってはアリかと思います。

余談ですが、うさくま堂もセルフマガジンが完成したあとは、通常サイズの名刺のほうが使うことが多いです。受け取った相手が名刺を管理しやすいのは、やはり通常の91×55mmサイズです。

 

 

これら4つの内容を意識していると、自己紹介が苦手でも名刺を渡せば伝わります。

また、自己紹介の内容が網羅されていれば、より相手に好印象を残せます。

 

名刺を見直し、自分のやりたいことを見直し、相手にしっかりと伝わるように!

 

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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?