ポッキーの日・2018年うさくま堂デザイン6期目に向けて
2018年11月11日で6期目。丸5年活動してまいりました。
業務請負で時給500円未満相当とか、仙台への転居から落ち着いたところで再び東京、それに伴う保活(保育園入園準備の活動)の苦悩…今後は新たなる転勤の可能性と息子小学校進学。
いろいろ外側は結構激動していますが、根本的には何も変わらず「お客様の要望(売上アップ、周知、集客etc…)にデザインでどこまでも力になること」を理念に、今後とも精進してまいります。
※プライベートはバイク馬鹿の道 上:群馬県にあるお客様のクリニック。看板デザインしました。 下:息子もバイク馬鹿の道へ!
うさくま堂の「強み」を見直せ
うさくま堂の強みは何かを考えたら、やはり女性目線のデザインができること。
それは、過去所属していた会社が訪問販売の化粧品メーカーだったこと、それをきっかけに制作会社や印刷会社でも通信販売のうち化粧品、健康食品、ファッション等の女性ターゲットの商材を多く関わって来たことがあります。
特に、通信販売はそのツールがそのまま、企業の利益を左右させる大事なものですから、経験をロジックにしたノウハウを私自身も教え込まれて来ました。
また、寿退職後まもなく妊娠・出産し、子どもを育てながらのフリーランスの活動…育児の経験があるからこそ、お客様と向き合うことの大切さを知り、これまで縁の無かった「母親、子ども」をターゲットにした広告制作に役立ちました。
転勤による引っ越しの意識
埼玉県朝霞市で開業届を出すも、半年後には仙台へ転居。仕事も軌道に乗り仙台市認可保育園が決まった2年後に、今度は東京・板橋へ戻って来ました。板橋で迎える開業記念日も3度目になります。
最近は、もうこのままずっと東京なんじゃないか…とも思いますが、夫の勤務体系から決してそんなこともありません。
いつまで東京にいられるのかを意識して、どこでも仕事ができる状態にしておく必要があります。「周知」と「学び」に力を入れていきます。
1-うさくま堂自身の広告展開を考える
先に述べた「強み」をもっと生かした、広告展開を考えます。
名刺や小冊子といった自分を紹介するツールだけではなく、チラシやランディングページの制作と打ち出しを行います。作って終わりではなく、どう活用するか…も考えていきます。
イメージはこちら:http://pr.usakuma-do.jp/lp01/
なぜ「女性に強いデザインがなぜ必要なのか」をまとめました。
家庭内において、買い物の決定権は誰でしょう?それがたとえば、車やパソコンであっても。
書店やコンビニに並ぶ雑誌で消費を促進させるもの、ターゲットはどちらのものが多いでしょう?
ランディングページはネット広告として出していきますし、デザインも原案含めていくつかテストを行います。それに合わせて小冊子の内容も変更が必要です。希望者への郵送や手渡しでではな、くターゲットになりうる場所への積極的は配布を計画的に行います。
2-ビジネスパートナーとしてお客様に向き合うための「学び」
20年以上デザインの仕事に関わり、大まかなコンセプトから細部の作り込みまで気を抜かずにデザインできる…それもまた、うさくま堂の強みです。
反面、規模の大小を問わずに、会社を経営していく上で考えること…その会社のあり方、経営や財務に関して、マーケティングのあり方、きちんとした「学び」ではありません。うさくま堂のお客様は個人経営または中小企業が大半で、その中で公開実績のみで100件近い経験で支えられています。
今後はその経験に頼るだけではなく、きちんとした「学び」を得るため、2018年4月から中小企業診断士の資格取得に向けての勉強に取り組んでいます。正直難易度はとても高く、頑張ったところで取れるものではありません。それでも、ざっとテキストに目を通して感じたことは、今後うさくま堂を運営していくにあたっても知っておくべき知識でもあったのです。
45歳で1度受験を経験しました。当然結果は足切り点すらおよばずでしたが、ひとまずは50歳までを目標に勉強を続けていきます。
知識の蓄積は、全国どこで仕事をすることになっても、役に立つことと思っています。
何をどこまでできるか…はわかりませんが、だらだらと1年過ぎてしまうのではなく、メリハリある行動と検証を重ねて、来年も開業記念日を迎えることを目指します。
制作の依頼ではなくても、30分のデザイン・ビジネス相談は初回無料で行なっております。お気軽にご連絡くださいませ。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?