にしのあきひろ「えんとつ町のプペル展」を子どもと楽しむ

2016年11月3日〜11月30日まで青山セゾンアートギャラリーで開催中の「にしのあきひろ えんとつ町のプペル展」へ、3歳の息子を連れて行ってきました。

「子どもにたくさん来て欲しい」との呼びかけもありましたが、息子も楽しんで見ておりました。

そもそも、この展覧会を知ったのは、「魔法のコンパスが読まれる理由は「わかりやすいから」」で書いた通り、この本を読んだことからで、歯医者でたまたま見たミヤネ屋に西野氏生出演の時は、そのまま居座って見ておりました(詳細はアメトーークでキングコング西野さんの回を見た所感)。

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個性的な建物には子連れもたくさん

開催初日。表参道駅より徒歩7-8分ですが、子連れだと15分くらい?さらに寄り道もあって11時20分頃に到着したギャラリーは、個性的な外観が目を引きます。

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整理券配布…とまでは行かなかった様子ですが、タイミングよく比較的じっくりと見ることができました。また、未就学児を連れて来られた方も多く見かけました。

エントランスからノスタルジックな町を連想する演出で、中はイラストをLEDで映し出し美しさが増しています。

最初に展示されていた絵には、ハロウィンのかぼちゃが描かれており、「おばけだおばけだ」と絵の中のおばけを夢中で探すように見ていました。

地下のカフェには「えんとつ町のプペルができるまで」が展示されており、こちらも興味深く見ることができます。

が…

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美術館のように大きくはないけど、画廊としては結構なボリューム。駅からも少し歩くのでお約束の「抱っこ」。本当はもう一度じっくり展示を見たかったのですが、2回目は暗い雰囲気を嫌がり少し飽きもあって、これにて退散です。

会期中、近くに行く機会を作ってもう一度見たいところ…と思ったら、表参道へ行く機会がありました!

 

子連れで入れる周辺のスポット

表参道からの通り沿いはオシャレなカフェやアパレルが多いのですが、意外と子連れでも入りやすい場所があります。なかなかギャラリーだけでは腰があがらない方も、ギャラリー以外で子連れで行ける場所をご紹介します。

 

とんかつ まい泉
有名な「まい泉」は座敷もあり、子連れファミリーと海外からの観光客で賑わっていました。休日のスペシャル膳を息子とシェアしましたが、お子様ランチの用意もあり、3歳児連れでも気兼ねなく入れます。
http://mai-sen.com/

 

wbc東京ショールーム
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乗り物好きな息子が見つけたのは「ウォーキングバイシクル」。立ってペダルを踏むことで、電動で動き出す変わった乗り物のショールームです。青山らしいオシャレな空間。スペースは狭いながらも実際に試乗もできます。乗り物好きな子どもなら、ちょっと飽きたところで機嫌がよくなるかも。
http://wbc-network.com/

 

杉養蜂園
はちみつを販売するショップだが、店頭ではソフトクリームとドリンクが、近隣のカフェよりリーズナブルにいただけます。でも、買い物したら割高か(笑)
http://www.0038.co.jp/ec/

 

子ども和食器 小夏
箸の専門店・夏野の姉妹店で同じビルの2階にあります。割れ物が多いのはヒヤヒヤですが…こだわりの和食器やお箸がたくさん並んでいます。ちょっと覗いたら息子は箸置きに興味を示し、私にはビールのを選んでくれました。
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http://www.e-ohashi.com/konatsu/

 

今回は表参道からギャラリーまでの往復しかしていませんが、珍しいお店やキラキラしたディスプレイ、何気ない段差などを楽しみながら歩いてくれました。

表参道を挟んだ反対側には絵本の専門店「クレヨンハウス」がありますし、絵本のほかオーガニックカフェも併設。地下鉄で2駅離れますが青山一丁目駅へ行くと「Hondaウエルカムプラザ青山」があり、1日3回ほどasimoのデモンストレーションをやっています。

 

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