プロフィール写真9割増の女は損をする
初めて会う人と名刺交換をしたり、Facebookでつながりのある人と初めて集まったりする機会で、プロフィールの写真と実物の本人に違いがあるデメリットはよく言われていますが、見栄えが良すぎる写真の場合のガッカリ感は大きいですね。
それが特に美人やイケメンだと、さらにもったいない。
※撮影:八木橋すみこ氏…2016年8月撮影時より痩せたと言われましたよ(笑)
良くも悪くも写真と実物のイメージが違うとデメリットしかない
名刺の写真やFacebook等のアイコンに使われる写真を、プロに撮ってもらうことはおすすめです。iPhoneで自撮りでは到底かなわぬ仕上がりですから、特に自営業されている・人と接することが多いお仕事・恋人募集中または婚活中の方はしっかりとした写真が好ましいですね。
ただ、実物と違ってしまうと逆効果になります。
誰なのか気がついてもらえない
特に大人数で集まったりする時に、実物と違う写真だと気がついてもらえず、あなたを探している人に探してもらえない可能性がでてきます。気がついてもらえないことで、チャンスを逃してしまうかもしれません。
あとから覚えてもらいにくい
集まりから自宅へ戻って名刺整理をしても、その写真と本人が違いすぎたら思い出せないでしょう。あまりにも違いすぎると「写真と実物が違う人」という印象しか残らなかったりしたら、あなたの内面やビジネスなら事業内容が伝わらず、これまたチャンスを逃してしまいがちです。
ガッカリされることがある
写真がキラキラなのに本人は普通だったら、なんだかガッカリですよね。メニューの料理が美味しそうなので注文したのに、頼んだものは見た目がイマイチだと残念じゃないですか。
反対に、見た目はとても素敵なのに名刺の写真が残念なものだと、せっかくの素敵な実物が相殺されてしまいます。
特に美人の9割増は損!
実際に会ってもとても美人なのに、それなのにプロフィール写真を盛ってしまうと、もったいないと思われる要素が多いですよ。
写真と実物の落差があるとガッカリする要素が多いので、元が美人・イケメンの場合は相当立派な写真で、人によってはまるで芸能人のようですから、どんな方だろうと期待が高まっているのに、実物は実際は素敵な人であっても期待が高いだけに普通以下に見えてしまいがちです。
なんで美人・イケメンなのにここまで写真が違うのか、なにかコンプレックスがあるのか、単にナルシストなのか、いづれにせよ印象はよろしくないのでは。
特に女性で、ゴージャスさがウリのサロンを経営されている方もいらっしゃるでしょうが、その場合もいきすぎるとサロンは素敵や人物が実際には美人であっても、どこか残念に見えてしまいます。
特に同性の目は厳しいですし、「お綺麗ですね」は口だけです。こわいですね。
どんな写真がいいんだろう
その名刺なりSNSのアイコンなりを、どんな目的でどのような内容で使っているのかによりますから一概には言えないのですが、自然な状態に見えるものが好まれます。
ライティングも凝りすぎて白く飛びすぎるのではなく、自然光やそれに近い光の感じがよいのではないでしょうか。
自撮りの場合は、写真加工ソフト(ビューティープラス等)使うとすぐ分かります。使っている=元はダメなんだなと思うかもしれませんし、なによりも不自然です。少し明るく鮮やかに補正する程度が、印象もよく見た目もよく実物との差も大きく出ませんのでオススメです。
演出も、決して「ありのままで」というわけではありません。化粧は多少濃いめだったり服もおしゃれをしたり気に入っているもの。ですが、うんと濃すぎたり普段はあまり着ないドレスのようなものだと、いくらそれが魅力的でも実物との差が大きく生じてしまいます。
自分が気に入るかどうかも大切ですが、相手が見た時にどう思うかも意識することを心がけてみませんか?
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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