東北への転勤経験から!住居を暖かくすごすコツ

結婚して最初に住んでいた埼玉県朝霞市では夏の暑さ対策、転勤で2年住んでいた宮城県仙台市では寒さ対策に余念がありませんでした(主に夫が)。

※仙台市内は雪は少ない=降らないワケではなく毎朝外が白かったです…

基本は足元を暖かく

暖かい空気は上昇して冷たい空気は下へ流れますから、まずは足元を暖かくしました。でも、掃除が面倒なのでカーペットは敷かず板張りのままでした。

その代わりにソファーカバーを起毛の肌触りがよく暖かいものに変更したり、椅子にクッションを置いたり。

あとは、テーブルや机の下に小型の電熱ストーブを置いてました。

エアコンは使いますが、カーテンを閉めてドアを開けっ放しにしないよう、子どもにもしつけました。

今年は暖かい素材のスリッパを「しまむら」で購入!

…と、ここまでは特に珍しくもない、通常行うであろう防寒対策かもしれません。

家自体をしっかり目張りする!

窓を通じて感じられる冷気に対して、薄手の発泡素材を貼って防ぎました。

このような商品が、東北のショッピングモールやホームセンターには、目立つところに陳列されていますが、関東ではそう目立たないかもしれません。

イオンのプライベートブランドだとこちらの商品です。

こんな感じにサッシの下に貼っています。洗濯物を干す際に出入りする箇所以外は全ての窓に行います。

滅多に開けないような窓は、さらに上からエアパッキン(梱包で使うプチプチ)を全面覆ってしまいました。

昨年、東京に戻って最初の冬は何もせずに過ごせましたが、今年は冷え込みが早く、人間の寒さ耐性も弱くなったので「東京でもやろう」ということになりました。リビングの大きな窓だけ貼っています。

注意点は結露!コスパはどうだろう…

外が寒いところに室内は暖房をつけますから、結露が発生します。こまめに湿気を拭き取るよう心がけてください。

でないとカビが発生します。。。

また、シートは大事に使えば何年か使えますが、掃除機等で簡単に破れもします。丁寧に扱ってください。

コスパはどうでしょう。仙台にいた年数が2年のみですから比較が難しいのですが、電気代等は最初の年より翌年のほうが抑えられたと思います。シート購入代金とで実際には大差はないかもしれませんが、格段と過ごしやすくなったなと感じていました。

いきなり広い部屋ではなく、暖房が入れにくいトイレや浴室、台所等に窓があるなら、試してみる価値はありますよ!

 

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