知らない人の結婚式がとても素敵だった話

前回の投稿「本気でイベントに人を呼びたいなら…やっていいこと悪いこと」で書いたイベントに行ってきました。

まず残念だったことは、自宅のある都内から大雪でしたので、仙台着いたー雪だーわー♪みたいな感動がなかったことかな。

※東京は晴れてきましたが、仙台はさらに降りました。東北の冬はやっぱり寒いですなぁ

行ってみたら、なんと…とんでもないサプライズイベントが!

全く知らない人の結婚式でした(笑)

人前結婚式。

まじか…

しかもあなたたち誰よ…

いくらなんでも、往復新幹線とか私コストかけすぎだろ…

つうかしらねーよ…

私既婚者だけど、結婚式やってねーよ…

と、心の狭い私は、そうなるんです。頭で考えたら、決して間違っていないはず。交通費往復2万超、仕事もチョー忙しい中、なんとか時間をやりくり。そもそも自分の結婚式さえ面倒でやってない。それは事実です。

ああ、それなのにそれなのに…

新郎は私と同じく神奈川県出身で、のちに宮城県に。プロフィールを少々の仙台訛りで読み上げられると、なんだか目頭が熱くなってきます。とても嬉しいあまり、全く知らない相手に対して…涙腺を崩壊させないよう必死で、なんだかよくわかりません。

新婦は仙台の方のようです。すでに頭に入っておりませんが、クリエイティブな活動をされているようです。

「婚活列車」というイベントが開催されたことは、私もまだ仙台にいたので知っていました。婚活列車を通じて、様々なご縁で今日にいたったそうです。

なかなか素敵な出会いですね。

そして、婚活列車をサポートしていたのが、今日のイベントの幹事さんでもあります。

このお二人の結婚のおかげで、私は仙台に来れました。単に来るだけならば、多少の移動距離はあれど可能ではありますが、当時仙台でお世話になった方々と大勢再会できたり、新たにお会いできた方も多数いらっしゃり、ひとりでふらっと仙台にきてもなし得ないことができたのは、結婚式のおかげ。

前回の来仙も結婚式でしたが、もうアラフィフに差し掛かるとなかなか結婚式に出席する機会も減りました。知らない人ではあれ、そんなおめでたい機会に出会えたのは嬉しいことです。

結局人を巻き込む力に大切なことは

冒頭のネガティブな印象は払拭され、素直に結婚式を喜べたのも、やはり人の巻き込み方が見事だったに尽きるでしょう。

単にイベントやるからとメッセージ送っただけでも、なかなか集客できません。最近「信用の時代」とか言われてますが、日頃から周りの役に立つ活動があって、信用を得ているからこそ、「この人のお誘いなら、ちょっと無理しても行きたい」さらには「色々と自分も協力したい」という思いに変わるはずです。

さらに、前の記事との関連する話だと、これがFacebookイベントの一斉招待で、なんとなく参加していたら、今回とは逆に嫌な気分になっていたかと思います。

ホストがもてなす心を機械任せで端折っていたら、記念すべきサプライズイベントに同感することはできません。

些細なことでも心をこめて、、、仕事でお客様と関わる時も、そうありたいものです。

※新幹線で飲むビールは買ったけど息子のお土産を買い忘れたので、乗り換えで降りた上野駅のコンビニでパンダのお菓子を買いました。

 

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