チラシデザインが伝わるコツ

チラシの内容がしっかり伝わるデザインのためには…

伝えたい内容を1つに絞り、キャッチーなコピーとビジュアルで見せること

それに尽きます。

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お客様の手にチラシが渡ってから実際に来店されるまでに、3つのハードルがあります。その点を踏まえてチラシのあり方を考えてみましょう。

1-まずは「チラシは必ず捨てられる」と思うことから

チラシを見て欲しい相手が、必ずしもチラシを見るとは限りません。

捨てられることを前提に、ゴミ箱へ行くまでの時間をどれだけ長引かせるかを考えます。

捨てられる前に、一目でも見てもらえるかもしれない

それは本当に一瞬です。

その一瞬に、興味をどれだけ与えられるかを、最初に考えます。

 

2-一瞬だけ見てもらったら

見てもらうのが一瞬なら、そこに情報がたくさんあったら、どうでしょう?

全く相手に伝わらず、一目見て捨てられてしまいます。だから、情報が一瞬で伝わるためには、内容はひとつに絞ることが重要です。

その情報が、さらに相手に興味を持たせることができれば、ここで初めて詳細を読んでもらえます。シンプルかつ的確に伝わる内容を考えましょう。

ここで、興味を持ってもらえなかったら、この段階で捨てられます。だけど、シンプルに伝わっているのならば、多少なりとも脳裏に残るかもしれません。ただ、複雑で難解であれば、忘れられるのも早いでしょう。

 

3-問い合わせ・来店・集客に向けた流れを整理しよう

興味を持ってもらったら、問い合わせが来たり来店したりでしょう。

ただ、連絡先が明確でない・分かりにくかったら捨てられます。「続きはwebで」「詳細はホームページへ」で、わざわざホームページへ行く人は…いないとは言いませんが少ないでしょう。

できる限りチラシで完結するよう、問い合わせ先をハッキリさせましょう。

来店が目的ならば、お店へのアクセスのための「分かりやすい写真・地図・住所の表記」を心がけてください。

 

お客様は面倒くさがり

問い合わせまでの動線をきちんと行うと、それだけで情報量は増えてしまいます。

ですから「あれも伝えたい」「これもやりたい」とは欲張らず、何をどうするかをしっかり考えてみましょう

 


うさくま堂では単に見やすいチラシデザインだけではなく、お客様のお客様が求めるものは何かを一緒に考え、チラシのプランニングを行います。デザイン依頼や制作に至らなくても、今後のビジネスを考えるためのヒントにもなりますよ!

 

 

 

お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案

チラシや広告の反応が気になる方へ

効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。

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