チラシで集客がうまくいかない時に見直すこと

徹底したお客様目線に立ち返ることが大切です!

※ハロウィン関連のチラシはもう出来ていますか?

そのチラシの内容はどうだろう?

そのチラシに書かれている内容・情報は、お客様にとってプラスになることでしょうか?

お客様がまず知りたいことは、イベントだったら「いつ、どこで」、新規オープンの告知なら「なにを」、セール情報なら「いくら」は必要です。

イベントの場合の「いつ」は、日にちはもちろん時間や曜日も端折ってはいけません。新規なら「なにを」に合わせて「どこで」も重要で、隠れ家だから連絡してくれた人に…なんて言われても、そんな面倒なことは誰もしません。

つまり、曜日や時間を端折ってしまったり分かりにくく書いていたり、自宅だから住所は書かないというのは、すべて「自分の都合」なのです。自分の都合を押し付けていたら、そりゃお客様から関心持たれないでしょう。

チラシはちゃんと配ってますか?

長期的に使うものならさておき、他のお店等に設置して終わりなパターンが多いのです。

でも、わざわざ取っていきますかね?

可能性としてゼロではないので設置を否定はしませんが、ポスティングや配布はしない方って多いんですよ。お友達を紹介してもらうために、既存のお客様がチラシを配ったり…なんてこともあります。

お客様が善意で申し出てくれたら口コミ+チラシは最強ですが、無理強いしたがためにお客様が離れていった最悪な例もあります。いづれもうさくま堂のお客様の事例ですが、前者のお店は集客できているものの、後者はいい話を残念ながら聞きません。

ポスティングや配布を行う時間がない…というのは、これもやはり「自分の都合」なのです。

そのサービスは本当にお客様に必要とされているのか

効果・成果を考えた内容のチラシで、ポスティング等もしっかりやってるのに、全く反応がないこともあります。

それは、その地域でそのサービスや商品は、お客様に求められているのかを見直す必要があります。いくら広告に力をいれても、それよりまずは商売そのものがズレているなら、そこにお客様がいないので反応が出るわけありません。

例えば…東京白金の高級住宅地ならば、隠れ家サロンで高級エステも流行るかもしれません。だけど、うさくま堂の住んでいる板橋の下町だったら、子育て中のママや年配の方が気軽に行ける開放的なサロンのほうが流行るはずです。

地方であれば主婦向けのお店なら入りやすい駐車場は必要ですし、都心であれば分かりやすい地図が必要です。物販やサービスであれば、主婦向けなら平日昼ですが、サラリーマン対象なら営業時間は平日夜間または土日です。

このような、サービスを提供する時間や場所が、お客様のニーズに合っているか「そもそもなところ」を見直し、改善できるところは改善しましょう。

 

いづれにせよ、自分の都合や自分の想いにお客様を合わせるのは間違いです。

お客様に自分を合わせるのです!

もちろん、だからと言ってお客様に振り回されるってことではありません。ただ、選ばれるためにはどうしたらいいのかを、単にチラシだけではなく、根本的から見直すことは大切です。

 

チラシや印刷物を通して、うさくま堂でもアドバイスは可能です。30分は無料で相談いたします。お気軽にお問い合わせください!

 



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