2017スイーツマラソン参戦記:嫉妬する暇があるなら良いところを真似してみた
嫉妬する気持ち自体は、そんなに悪いものじゃない。
ただ、羨ましがって悶々としたり悪口を言ったら意味ないけど、そのエネルギーを自分へうまく向けたら成長につながり、素晴らしい経験を得られたりするものです。
全ては嫉妬から始まった
バイク仲間の増田さん。現在は男児ママの先輩で、仕事もご一緒したことがあります。
同世代で大型スポーツバイクに乗り、仕事も近接業種で美容ネタやオシャレネタ等の女性的な話も合う。家もわりと近所。
表面的にはとても似ていますが、仕事でぶっつぶれて転職ばかりの私とは違いバリバリ頑張っていたし、なにより最大の違いは、めちゃめちゃモテるのです(笑)
以前「モテ女子を目指すならバイクに乗るといい」という記事を書きましたが、少々乱暴な言い方をすれば女性はバイク乗ってたら誰でもモテます。が、そんなレベルじゃない!
趣味のバイクは充実し、仕事もバリバリ、それでモテキャラ…そりゃ嫉妬しますよね。
もちろん、私が知る余地のない、本人だけが感じる苦悩は多々あったかもしれません。
嫉妬する暇があるなら…やるべきことは
大概、友達といいつつ嫉妬心が芽生えた場合、グダグダになることが常。ですが、嫉妬する暇があるならば…やるべきことはたった一つ。
自分との違いを探し、真似できることは積極的に取り入れる
まあ、それでも人間ですから時に距離を置いてみたり、それでも必要と感じる相手であれば素直に話をすればいい。真似といっても全て丸パクリは気持ち悪いので、自分が共感できることを取り入れました。
(だから乗ってるバイクのメーカーは違うし、好みの色や化粧品メーカーも違う)
「あのひと、いいな」と思ったら、羨ましがってないで真似できる要素を見つけるのです。
あまり過去の細かいことは覚えていませんが、いちばん参考にしたのは「バイクの整備」。だから全然モテなかったけど「整備もできるバイク女子」というのはカッコイイですよね(笑)
増田さんが男の子を出産後、すこし距離はできたものの…2年後、私も男の子を産むことで、いろいろと参考にさせてもらっています。
実はジョギングを始めたきっかけも…
東京に戻って4ヶ月後、ダイエット目的でウォーキングを開始しました。
そのキッカケは増田さんが定期的にFacebookにあげる、ランニングの情報でした。特に深く考えず、彼女がやってるから私もユルくやってみようかな…という程度だったのです。
だけど、どんどんペースがあがると楽しくなってきますし、朝焼けに染まる街を眺めて気持ち良く1日をスタートできるし、なにより比較的早く5kg以上の体重が落ちました。
ほんのすこしの嫉妬心を良い方向に転換させたおかげで、依存せずに参考にできる素敵な友人のひとりとして、おつきあいが続いているのは、本当にありがたいものです。
励ましのおかげもあって、断続的ですが続いていますから。
調子に乗って?!レースデビュー
さて、増田さんのお誘いもあり、調子に乗って?!「スイーツマラソン 2017東京大会」にエントリー。上位狙いの増田さんとスイーツ担当の私。
スタート前。仮装してお気楽モード(笑)
ミッションを果たすべく…トータル10個いただきました。
増田さんも…前回より順位落とすも、堂々の入賞すごい!
私も上位2割&スイーツ堪能で完走。
走行後にお会いしたクマ仲間。リレーチームのくまもん。
このように、よい影響を受け続けてきた私は、フリーランスの制作者としてのあり方、母親としてのあり方、そしてバイク復活を目指し、増田さんのあとを追っていこうと心に誓ったのでした。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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