ないものねだり?125ccのGROMだからこその楽しみ方を探すツーリング
GROMを買ったものの、なかなかツーリングせず、街乗りすら滅多にせず。
ですが、昨年ロゴデザインを行なった「あやこまごころ診療所」開催の、かさこさん弾き語りライブに飛び入り参加のため、群馬県安中まで下道ツーリングを行いました。
好きなこと・やりたいことを実行に移したからこそ!そんな、かさこさん&あやこ先生から得た刺激は大きかったです。
※ずっとバイクで行きたかったけど、やっと来れたよ(llllll ´x)ノ
診療所訪問×ライブ×ツーリング…行かない理由はない
開院にあたりロゴデザインを依頼してくださった「あやこまごころ診療所」のあやこ先生は、地域に根ざし愛される診療所の方針として、診察ではなく気軽に立ち寄っておしゃべりだけでもいいよ!ということ行なっています。
バイク買った時、これは安中までツーリングがてら行かないと…と思ったものの、なかなか腰が上がらずに月日だけが過ぎて行きました。
かさこさんの音楽活動も素晴らしいとは思いつつも、もともと音楽全般に興味がなくて日頃音楽を聴く習慣がなく、ライブとかわざわざ予定調整してお金払って行くのもなぁ・・・というのが本音。特に子育て中なので「親離れ」について歌ったものは、涙をこらえるのに必死だったり、全体を通してライブを聞いて良かったと思えたのはあくまでも結果。最初はよくわからなかったんです。
そんな折、かさこさんのライブを安中の診療所で開催するとの話を聞き、予定は空いているものの車は家族が使うため交通手段がありません。ならばバイクで行こうと思ったものの、体力的にも運転技術的にも不安が多く天候にも左右されるため、ギリギリまで迷っていました。
セットリストに「ないものねだり」という曲があり、その歌詞を目にして、よほどのことがない限りは行こうと決めたのです。
バイク乗ってない理由は「ないものねだり」
みんな輝いている 自分だけ輝けてない
すぐに変わらなくちゃと もがき苦しみがんばってきた
ほんとの自分を隠して 小さな嘘を重ねて行き
自分じゃない誰かを必死で演じてた
バイクに乗るにあたり、好きなことなら何ら構わず乗って楽しめばいいものの、バイク仲間や過去の自分と比較して、だめだだめだと乗れずにいました。
かつて一緒にバイクで遊んだ友達は、子育てが少し落ち着いて、大型バイクを買って親子タンデムする人や、家族でツーリングを楽しむ人が結構います。
楽しそうで、とても羨ましい!
それに比べていざバイクは買ったものの、GROMというバイクは125ccで高速乗れないので、ご一緒することはできません。最近モトクロス2台買ったものの、まだまだこれからで親子で楽しめるかは未知数。
かつての私自身と比べても、見た目も太ったおばちゃんですし・・・。若い頃はバイク乗ってりゃモテると勘違いしてましたし(笑)、ライテク的な部分も相当バイクが思い通りに扱えてない感じがあります。
他人も過去もどうでもいい
友人は個々に選んだバイクとバイクライフがあって、それはかつては私と近いものであっても、今は違います。
友人だけではなく、過去の私と今の私は、当たり前だけどやっぱり違うんですよね。
羨ましい部分はもちろんあるけれど、私は(予算もまああるけど)ずっと探していたバイクを中古で見つけて購入したに過ぎません。せっかく縁あって買ったにも関わらず、勝手に排気量が小さいことや、昔ほどうまく乗れないことを「私だけが」気にしていたのです。
確かに子どもがいると時間やお金の制限はありますし、面倒になることもあります。
ないものねだりをしても得られない
今あるもので満たされれば幸せ
歌詞がそう結ぶように、125ccに必要な扱い方や楽しみ方は無限にあるのに、それに気づかないのは勿体無いものです。
今回のイベントに後押しされてツーリングに行ってみて、今あるもの=GROMというバイクの良さを、もっと探していきたいと感じました。
これはバイクに限らず、仕事や勉強、子育てや家族との関わり方にも、何かしら通じているかもしれませんね。
まあでも、見た目をもっとかっこよく!というよりもウエアがきついから、いよいよ痩せないとまずいことになってきた…って何回言ってるんだろうね(笑)
痩せたら夫は、きっと荒川真一郎氏とホンダコラボのかっこいいジーンズ買ってくれるかもしれないよね!
参考:
・メッセージソングライターかさこ
・あやこまごころ診療所
・うさくま堂がデザインしたツール(ロゴ、看板、名刺)
ツーリングの詳細レポートも近日中にアップします!
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