子どもに何かをやらせるのかは親のエゴなのか

子どもへの習い事なり体験させることなり、それは親のエゴです。

でも、エゴ上等です。

※マルケスが好きです。ペドロサとマルケスはお友達という認識です。ロッシも好きです。

毎週末バイク関連イベントへ行くうさくま家

夫婦でバイク好き、独身の頃はどっぷりハマり、夫の仕事もバイクに関連している我が家。

都心から少し離れた郊外で、晩秋はバイクのイベントも多く毎週末のように何かしら開催されていました。

トライアルショーの観覧やバイクの展示、体験試乗会に参加しましたが、子ども向けのオートバイ体験走行というのが見かけられ、HONDAのCRF50やYAMAHAのPW50を使ったものの他、ヨツバキッズの電動バイク体験もありました。

半ば親が楽しみたいため「だけ」に子どもも道連れにしています。ただ、嫌がるものはやらせません。先週は電動バイクは楽しく乗れたものの、一般的なエンジン車両に対しては音に怖がって乗ることを猛烈に拒みます。

ですが、私が乗ったトライアル車の体験試乗に対しては、丸太越えを避ける私に「ここに木があるのはなんのためなの?越えるためでしょ」と、鬼監督っぷりを発揮します。

※トライアル国際A級スーパークラス参戦中の野本佳章選手!

とりあえず「バイクは楽しい」ってことだけ伝われば、あとは本人の自由にしています。

翌週のキッズ体験走行も無理だろうな、当日朝も「エンジンバイクは怖い」と行ってますが、実際連れて行ってみるとすっかりその気になって「楽しかった」と嬉しそうだったりもします。

※足が届かないバイクは、今となっては私だって怖いですから(笑)

子どものやりたいことだけでいいのか?

もしかしたら、子どもにとっては近所の公園で砂遊びして、河原を自転車で走っているほうがいいのかもしれません。実際、近所の公園から得られるものってものすごく大きいと思います。

反面、自宅の近所だけが自分の世界ではない、バイクだったり違う公園だったり…親が知っている世界を見せてあげたいとも思います。

今はまだ親に従うことにならざるを得ない年齢で、歳と共に自分の意志がより明確になった時に、バイクに乗りたければ乗ればいいし、いやなら親に付き合うこともありません。

それまではバイクに限らず年齢に応じて可能な限り、様々な世界を見せたいものです。

子どものやりたいことだけだと、自宅の近所とテレビの世界だけになりかねません。

子どもに伝える世界が親の好きなことであれば、親もストレスにならず子どもと向き合えるのではないでしょうか。

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