拠点以外での活動告知「私に会えるチャンス!」ってどの口が言うんだ?
「◯◯で私に会えるチャンス!」
自分で言うか?お前はアキバのアイドルか?つうかあんた誰?
※誰も言ってくれないなら、仕方がないから自分で言うか?
Facebookでよく見かける言い回しが気になる
何か人と対面で行うサービスを行なっている方に多いのですが、活動拠点とは違う場所でそのサービスを提供する時のセールストークってどんなのがふさわしいでしょうかね。
冒頭のように「めったに行かない場所ですから、私に会えるチャンスです!」みたいな投稿、多いと思います。
これが言える人って、実際相当な実績を出していたり、全国的にすでにファンがいる時くらいじゃないでしょうか。
私が知らないだけで、もしかしたら実績も全国のファンもいるのかもしれません。
ですが、実際うさくま堂は知らないわけですし、そこを100歩譲っても、大概そのような方のプロフィールから、何をやっている人なのかわからない。その方に会うことに寄って得られる、うさくま堂のメリットがわからないのです。
単純にその方に興味があって会ってみたいのはよいのですが、そのためにお金払ってサービス受けるも自分へのメリットがわからないなんて、ちょっとハードル高すぎやしませんか?といいますか、そこまで人徳がある方なら、もっと違う言い方ができる気がします。
どんな場合でも「お客様に対して何ができるのか」をまず伝えたい
大概まず伝えられることが…たとえば地方在住の方であればこんな感じ
「所用で上京します!ついでに◯◯します!私の◯◯を受けられるチャンスですよー」
それではお客様は、◯◯なんて受けやしません。チャンスなのは収入得られるあなたであって、お客様にどんなメリットがあるのかがわからないのですから。
所用で上京することをアピールする必要は全くなく…
「◯◯によって、こんな悩みを解決します」
「普段は××で活動していますが、このたび東京で◯◯を行います」
「日頃Facebookのみで交流の方にも、◯◯ぜひ悩みが解消する体験をしてほしいです」
こんな流れのほうが、興味持ってもらえるんじゃないかと、うさくま堂は考えます。
もしくは、「◯◯さんに会えるチャンス!」と、ファンから紹介されるように精進したいものです。
制作の依頼ではなくても、30分のデザイン・ビジネス相談は初回無料で行なっております。お気軽にご連絡くださいませ。