脱SNS疲れ・ランチやお茶会は仕事なんだろうか?!
Facebookのタイムラインには、友達通しタグつけながらオシャレなお店でランチやお茶会、ちょっと名の知れた方を囲んでのワークショップやミニセミナー…
仕事の合間に久しぶりにそのような集まりに参加してみたものの、Facebookやブログに出すことのメリットってあるのだろうか?
また、そんなタイムラインと仕事・家事育児に追われて忙しかったり、どうしても予算が捻出できず、家にこもる日が続いていると羨ましく感じてしまいがち。
※葉山・マーロウのプリンは神!
ランチ会をアピールしてもいい人・悪い人
ランチ会やセミナーの主催者さんやお客様をもてなす側の方は、その様子を打ち出すことで次につながりますから、積極的に出すのもありかと思います。
しかし、、参加している方で、特にお仕事されている方や起業している方の場合はどうなんでしょう。
会社員で有休つかっていたり、週末のプライベートな時間であれば構いません。
しかしながら、起業して仕事をご自身で行っていながら、平日の日中にランチ会やらセミナーやらの様子が、Facebookなりブログなりに流れていたら、万一それをお客様が見たらどう思うでしょうか?
仕事を待っている方はどう感じるのか、これから仕事を依頼したいと思っている人はどう感じるのか、想像してみてください。
仕事と真摯に向き合っているように感じるでしょうか?
とはいえ全く何も出さないのは…うさくま堂の基準
そうはいっても、全く何も出さないのは…素敵な体験は出したい時もあるでしょう。そんな時の基準。
小さなお子さんがいないとピンと来ないかもしれませんが、保育園に預けるために「保育を必要とする事由」があります。その事由はさまざまですが、一般的には「就労」です。
その投稿を保育園の先生が見た時に許されるかどうか、それで判断してみます。
もちろん、個人事業主だと付き合いでランチを一緒にする場合もあるでしょう。ランチ会でなくても打ち合わせ後とか。ですが、ぱっと見の印象で仕事なのか遊びなのか誤解されそうなことは、投稿しないのがいちばんです。
日中のうさくま堂の活動で、「保育を必要とする事由」から外れるものはないものの、勉強会や営業を含めた交流会等、説明しなくても仕事の一環とわかるもの以外は、お客様の立場も想定してタグ付け等もご遠慮いただいています。
プライベートは平日夜の晩ご飯と週末、親バカ全開です。一時期、子どもを出すのはどうかと言われましたが、家族や古くからの友人とも大勢つながっているので、そこそこ出しています。あとは、仕事もこなすが家事や育児もやってる人という印象を与えたいのです。
他人のタイムラインが羨ましい時は
リッチなディナーや有名人とのパーティー、国内でも海外でも旅行先からの投稿って羨ましいですよね。
でも、それはその人の日常ではなく非日常だったり、日常のごくごく一部に過ぎないのです。
ごちそうを食べた翌日はカップラーメンかもしれないし、旅行へ行く前後は鬼のように仕事漬けだったのかもしれない。だけど、カップラーメンや仕事はFacebookにはアップせずに、ごちそうや旅行のことだけアップしているだけでしょう。
私がよくアップする夕食を食べる息子の写真も、きちんと食事を作り家族団らんが羨ましく感じる人がいるかもしれません。でも、子どもと遊びながらバタバタと夕食を作り、散らかった部屋の片付けもままならず食卓を整えている様子は分からないのです。
よほどの著名人(ネットでちょっと名が知れてるとかではない)、芸能人やスポーツ選手でもない限り、わりとみんな普通に地味な日が大半で、自分にも日常のキラキラした瞬間は必ずある…そう思ってFacebookを眺めるとキラキラ投稿を見ても羨ましいとは思わなくなります。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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