脱SNS疲れ・ネットで影響力ある人の発言に揺れないために
昨年末に3日ほど入院した時は、途中から暇過ぎてスマホばっかり見ていました。
ふと思ったんだけど、他人のブログ内容を意識しすぎ?!一喜一憂する投稿が多いですよ。
そりゃ人間だもの、褒められたら嬉しいし、貶されたら悲しいです。「それ、私のこと?」と思うこともある。
当たり前の感情だけど、それだと疲れますよね?
個人で発信する機会が増えた時代だからこそ意識したい
インターネットが普及し、無料で使えるブログサービスが増え、SNS(特にFacebook)がビジネスでもプライベートでも活用される現在、個人で気軽に情報発信できる場が増えたことは言わずもがな。
それは個人が発信した情報が意図せずに入って来やすい状況でもあるのですが、あまりにも意識しすぎてリアルの生活がおろそかになってはいないか。
入院した日は食事を受け付けなく翌日の昼くらいまで寝てましたが、約2日ネットから離れていたせいか、元気になったら暇なんでスマホばかり。
流れてくるFacebookのタイムラインは、面白いブログのシェアも多々ありましたが、些細なことに嘆きイライラしている人が多い印象でした。普段だと読み過ごすのですが…。
所詮は普通の個人が書いたもの
面白かったり役に立ったりインパクトを与えたりするブログ記事。
だけど書いているのは、普通の個人が書いた記事なんですよね。
何か社会的権威がある人だって、インフルエンサーと呼ばれる方だって、記事にアクセスが1日10,000ビュー以上とかだって、書いているのは一個人に過ぎないのです。
プラスに働く印象は、どんどん吸収したほうがいい。得だよね。参考にしたり真似したり生活に取り入れたり。
ですが、一個人の発信した内容に気をもむことも多々ありますが…
「この批判は私に向かっているものなのか…」「この考え方は私と違う、許せない!」ネガティブな情報を受けることもあるでしょうが、一個人の発信にダメージ受け引きずっているのは損なことです。
かさこ塾でつながった方に思うこと
ちょうど1年前に「かさこ塾仙台」受講したこともあり、かさこさんや同様に塾を受講した方、かさこさんをフォローしている方とFacebookでつながり友達登録が一気に増えました。
自分と同様に、何らかの形でかさこさんのブログに影響を受けている方ばかり。
かさこさんのブログの内容は、時に毒舌でありながらも本質を突いているものが多く、それをシェアする友人が多数いたことに加え、ポートフォリオの作成方法をいろいろ調べていた中で「セルフマガジン」に関することを知ったことで、講座データを購入したり実際に塾生にもなりましたが、中には受け入れられない考え方や表現もあります。
ですが、その表現をかさこさんに変えろと言うのはお門違いで、「ふーん」と読み流せばいいだけのこと。
だけど、結構まともに受け止め、落ち込んだり怒ったりする方が多いな…それは、かさこ塾の核となる考え「独立した一匹狼の群れ」とは反するのではないかと感じました。
長いものに巻かれずインフルエンサーと関わる2つの考え方
発信に影響力がある方と関わるならば、いわゆる自分軸をしっかりしないと簡単に折られます。折られないために2つの心がけがあると感じています。
1−隣に住んでいる人は、ネットの有名人を知らない
ネット上でどんなに有名であっても、おそらく隣に住んでいる人はその有名人を知りません。家の近くには高齢者が多い団地がありますが、もしかしたら団地の中でさえ知られていないかもしれません。お年寄りが多く、インターネットもFacebookも活用しないという人だって多いかもしれません。
毎日顔をあわせる保育園のママ友だって、Facebook使っていても「かさこさん」を知らないかもしれません。ほか、イケハヤさんとかトリイさんとか。はあちゅうさんはテレビに出ているし女性だから分かるかな?
だから、少々ネットで影響力があっても、そんなもんだと思えば気楽ですから、意見が合わなかったり批判されても気にならなくなります。
2−批判されない実力と批判を武器にする心
ネットで有名とされている人と関わりがある人は、私と同様にフリーランスで仕事をしていたり、起業していたり、会社員と並行して副業や起業準備をしている方が多いですね。
それならば、批判されないだけの実力をつけるか、批判されてもそれを糧にできる心を持ちましょう。
私はデザイナーとして名刺やチラシ、セルフマガジンの制作を仕事として行っていますので、かさこ塾で知り合った方がそのままお客様として依頼してくださることが多々あります。
お客様の想いを考え抜いてデザインしたものですから、批判されることはありませんし、批判されても折れない心があります。そう考えたらすごくハードル上がりますが、それが仕事の面白いところ。
自身のセルフマガジンは、今回はセルフマガジン大賞で優秀賞をいただきましたが、デザイン制作を仕事としている以上は手抜きで出していたりレベルが低いものであれば、相当な批判を受けていたかもしれません。
ですが、自分のものであれお客様からの依頼であれ、真剣に生み出したものであれば、批判されることはないでしょうし、批判も意見として今後の糧にできるのではないでしょうか。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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