子育てがうまくいってる女性に嫉妬するけれど
うさくま堂が嫉妬する話…といっても、流石に50歳が近づいている身。
もちろん他人を羨むことはありますが、隣の芝生は青いことも理解できる年頃です。
※行動の原点は、まずは感謝する心を持ちたいものです。
「今」はこれまでの経験が積み重なったもの
今の自分を作り上げているものは、今日この日までの自身の生活です。何十年という間の毎日の積み重ねが今なんです。
とはいえ、自分と同様に子どもがいながらも、充実したバイクライフを送る友人は羨ましいし、仕事で成果をあげる友人が羨ましいし、旦那様に大事にされてる友人が羨ましいです。
ですが、それは今日までの人生を積み重ねた結果ですし、その結果は自身で求めたものにすぎません。
夫が嫌になって家出するのも「楽しい日常」の一部ですし、むしろ仙台まで行けずに山手線沿いのビジネスホテルで一晩が関の山である、自分自身の「小物感」にため息がでます(笑)
だけど嫉妬するのは、立派な男の子を育てているお母さん
だけど、育児に関することは、ちょっと違います。
Facebookの投稿で、うちに息子と同い年~2つ程大きい息子さんを、理想的なカタチに育てている様子を見ると、いろんな意味で嫉妬します。
- どうしてそんなに素直ないい子なんだろう
- いろいろ熱心に取り組む立派なお子さんだなぁ
- それに引き換え、うちの子は一体なんなんだろう
- 私は一体、毎日何をしているんだろう
嫉妬といいますか、自己嫌悪に陥ってしまいがちなんです。
結局のところ
- みんな仕事・家事・育児を、どうバランス取っているのだろう
ということなのですが…。子どもがどう育っていくかは、母親である私の影響もあるでしょう。何を与えどう影響させるのか、頑張ってるところもありますが、決していい母親とは言えません。
嫉妬してしまうお母さんの姿も人知れない努力と苦労の賜物
一見、羨ましい生活を送っている方でさえ、私には想像できない努力があってのことだったり、努力ではどうにも解決しない悩みがあっても、他人の私には理解できません。
まだまだ育児に関しては「隣の芝生は青い」とは思えないのですが、私が母親として嫉妬する友人さえも、仕事に比べて家事育児は自己評価が低いように感じ、もったいないと思えました。
友人のお子さんは年齢に対して聡明さがあり、だけど子どもらしい豊かな想像力を持ち合わせたお子さんと感じます。友人は、私が密かに憧れ時に嫉妬する、魅力的なお母さんの姿を持ち合わせていますが、もし本人が気づいていないなら勿体無い話です。
友人も私も、そしてこの文章を目にする子育て中の方も、本当は子どもが元気でいたら正解。全力で今を楽しみたいものです。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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