ライター・故郷の魅力を自分にしか書けない文章で綴った小冊子

山形・庄内魅力発信ライター 本多 裕子様(東京都)

以前、山形の魅力を伝えるライターとしての活動を始めた本多裕子(YUKO)様の名刺をデザインしましたが、より具体的に山形の魅力と想いをカタチにした小冊子を制作(編集およびデザイン)しました。(関連記事:ライターとしての活動開始にあたっての名刺

故郷の山形・庄内地方の魅力を伝えよう…どのように伝えるかは試行錯誤しましたが、既存の観光案内パンフレットやガイドブックの劣化版になってしまいます。取材費や制作費で企業の発行物には敵いません。

手前味噌ですが、うさくま堂の冊子「仙台時間」は写真が多く、見た目は観光案内です。しかし、実際には2年間の転勤生活の記録を息子に伝えるためのものですから、うさくま堂にしか書けない内容です。

そこで、ライターとしてのYUKOさんは、故郷に対してどう感じたかだけに焦点を当てて、今後活動していくライターとしての「作品」と捉えました。

個性的な文章表現や語感を大切に大まかな構成は共に考えるも、文章に関しては一切の編集は行わず。

反面、自分目線になりすぎて、読み手に理解できるかどうかは、冷静に判断しながら推敲を重ねていただきました。

山形のことではなく「故郷をどう感じるか」というメッセージを読み取って欲しい冊子です。


セルフマガジン完成の「喜びの声」は本多様のブログに掲載
https://ameblo.jp/yuko-sato0923/entry-12413448895.html

制作過程に関しても後日更新されるようで…制作としてはドキドキしています(笑)

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