39歳彼氏なしOLから40歳で専業主婦の妊婦になる方法
39歳から40歳にかけて…多分私の人生でいちばん目まぐるしい変化があったんじゃないかと思います。夫との出会いから、わずか4ヶ月で結婚して川崎を離れ、妊娠出産して、落ち着いたところでフリーランスのデザイナーになったけど、即仙台に引っ越しですからね。
目まぐるしい中でも結婚できた理由
実家パラサイトなイキオクレが、39歳でよく結婚できたな・夫はどんだけ物好きなんだと今でも思います。でも、それなりの理由はあったのです。
半ば諦めて婚活らしきことは一切していなかったけど、心のどこかで結婚はできればしたいと39歳の誕生日を境に思うようになりました。
1-彼氏が欲しいのか・結婚がしたいのかを明確にする
「モテ女子を目指すならバイクに乗るといい」と自信もって言い切れるくらい、バイクに乗る女性は彼氏とまでは言わないものの、歳を重ねても男性からはチヤホヤされます。ですから、出会いがないなんて思ったこともありません。
自分が目指す生き方を考えた時に必要な男性は「彼氏」なのか「結婚相手」なのかを考えた場合、自分の年齢が39歳ということで「結婚相手」となります。その場合、結婚する気がない男性に彼氏ヅラされることは、結婚を考えてくれる相手を遠ざけるため関わりたくないのです。
10年付き合って破局したあと交際3ヶ月で結婚…なんて話もありますし、お見合いという合理的で素晴らしい仕組みもありますから、30代後半にもなると結婚する前に云々というのは合理的ではないように思えました。
2-結婚をしたい意思を周りに伝える
職場ではよく「いい加減結婚しないのか」と、上司から言われ続けていました。正直凹んで出社したくないレベルでしたが、発想を転換。結婚と言われた時は、「いい男性を紹介してください」と答え続けたのです。
上司のクライアントでも、友達でも、身内でも…誰でもいいから紹介しろと言い続け、支社長までも巻き込み嫌がられるほどに縁談をお願いしました。
周りに「察してくれ」なんてわかりませんから、結婚したい意思があるなら、それを周りに伝えておいた方が可能性は高まるし、自分の気持ちも結婚に向かうのではないかと思います。
3-自分は一体何ができるかを考える
しかし、40年も実家パラサイトしてて、まともに嫁にいけるとも思っていません。
自分には何ができるのかを考えてみました。
趣味のバイクに明け暮れていること、転職を重ねながらもデザインの仕事を続けていること。実家にいながらも弁当は毎日持参し、時間がある時くらいは家事も手伝い…ってほとんどできないから、40歳の誕生日までに家を出るため物件を探し始めていました。
仕事は倒産やリストラで転職を繰り返していましたが、4年続いて落ち着いてきたところで根本的なあり方を見直し、会社やお客様にどれだけ貢献できるのかを、やっと強く考え始めたのです。
どんな相手と結婚したいかは二の次で、相手に対して自分は何ができるのかを考えることが、大切だと感じています。
物好きなバイク繋がりの年下男性と突然結婚した
イキオクレの冴えないアラフォーOLですが、ソコソコに稼いでソコソコに家事をこなせそうなので、趣味のバイクを通じてならば何らかの出会いはあるかと思っていました。もし何もなければ、当時の勤務先で「目指せ!バリキャリ」お給料はバイクにつぎ込んで楽しく過ごすつもりで、仕事と趣味に没頭する日々は変わらず。
もともと共通のバイク友達や練習場で顔は知ってたものの、全く交流がないのが夫です。39歳になって半年、2012年の年明けでした。
詳細は省きますが、些細なことから意気投合して呑んだくれ…意気投合しながらも、彼氏は不要で結婚がしたい私は何事もなく帰宅し、それでも何度か会ったりしつつも嫌な女に徹しながら
私は39歳で結婚願望があるため、結婚の意思がないならお互いの時間の無駄になるから関わらないで欲しい
結婚できたら嬉しいけど、できなかったらまあいいや…くらいの気持ちで明確に伝えたので、その1ヶ月後には交際なくプロポーズ、さらに2ヶ月後には入籍となったのです。
実はあまりにも短期間でいろいろ状況が変わった上、結婚後もいろいろありすぎて、すでによく覚えていないのが現実ですが。
ちなみに、子どもは半分諦めていました。入籍から3-4ヶ月で妊娠が分かったので、これは運が良かったとしか思えません。医学的な根拠がわからないため記載は控えますが、夫と出会ったあたりから生理不順が解消しはじめた=ストレスが軽減した…と思っています。
婚活と広告で成功する秘訣は同じだ!
私自身はずいぶん婚期を逃していましたが、40歳目前でギリギリ結婚できたのは、「目的」「手段」「相手に対して何ができるか」を明確にできたからだと思います。
実はこれ、広告の仕事と一緒なんですよね。
チラシ漠然と作っても意味がなく、最終的にお客様からの連絡が欲しいのか、商品を売りたいのか、ゴールが見えないといけません。手段もwebなのか紙媒体なのか、名刺なのかチラシなのか冊子なのか…予算に応じて決めていく必要があります。
そして、何と言っても「相手に何ができるのか」
自分がどうしたいのかをアピールしても、誰も構ってはくれません。みんな自分が好きだから。
相手を振り向かせるためには「こんなことできますよ=これを買って使うとアナタはこんなに良くなりますよ」を伝える必要があるのです。
うーーーん、もっと早く気づいていたら良かったなぁ
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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