イベント集客の秘訣とチラシデザイン
そのイベントに誰が来て欲しいのか…によりますが、内輪受けではなく広くいろんな方に来て欲しいのならば、会場周辺に住んでいる人や働いている人へのアプローチが欠かせません。
過去、イベントチラシを中心に(月10本くらい)制作し、近隣イベントに対してはチラシ配りを経験。集客に成功した事例を思い出して「ほんのごく一部」を紹介します。
※SNSだけ頑張ったって、仙台のごちそうは仙台に行かないと食べられないんですよ(違)
※ちなみに写真は仙台駅3F新幹線改札前の「ビストロ ハチ」美味しいです!
チラシ配布を協力してくれる味方を探そう
会場周辺で、チラシ配布に協力的なお店や施設を探しましょう。
できることなら…単に置いておくだけでなく個別配布してもらえたら最高です!
もちろん設置でもいいんですけど…ぶっちゃけ誰も取らないですからね(´・x・`)やはり直接手に渡る状態が好ましいですが、そこは施設の都合もあるので。
赤ちゃん〜未就学児がいるママ向けのイベントならば、民間の幼稚園や保育園、子育て支援施設で協力してもらえるかもしれません。地域密着型イベントならば、公共施設なんかでも扱ってもらえるかもしれません。
若い女性向けのイベントであれば、会場近辺にある美容室やサロン、働いている人が多そうなオフィスとか、協力が得られるかもしれません。カルチャーセンターなどもよいのではないでしょうか。
ビジネス関係であれば、一般企業や起業推進施設、ジャンルによっては居酒屋とか。
断られにくいイベントにするためには
そのイベントに参加するメリットを明確にする!
というのは、超当たり前のこと。さらに信頼感を与えるのであれば…
自治体や大手企業の後援を取ってしまいましょう!
自治体後援だと、例えば公共の場(公立保育園や病院など)が扱いやすくなりますし、内容によっては子どもにおたよりとして配布してもらえます。実際、息子は区立の小学校ですが、お手紙をもらってくることがあります。
もちろん後援をいただくのはハードルは高いです。あからさまに利益目的であったり、そこで売上をあげることで後援は取れない場合もあります。とはいえ、後援があるとないとでは、協力者のハードルはグッとさがるのは事実です。
最後は通行人に直接配布しよう
会場近くを歩いている人に「こんなイベントを開催します」「こんなイベントを開催中です」と声をかけてみましょう。さわやかに、断られてもめげずに、1人でも足を向けてもらえたら…嬉しいじゃないですか!
事前に配れば、その日に合わせて来てもらえるかもしれない。
当日に配れば、そのまま足を運んでくれるかもしれない。
もちろんダメかもしれないけれど、知らない人に知ってもらうというのは、本来このように泥臭いことの繰り返しなのです。今はSNSでこれまで以上に速い速度で情報は伝わりますが、それだけSNS上の情報は多岐に渡り本当に伝わっているとは限りません。
「近隣施設への協力」「自治体等の後援」「前日や当日の直接配布」の3点は本来欠かせない集客の手法です。
「チラシ配られたら迷惑だから自分はやらない」という意見もありますが、作ったチラシを知り合いだけに配ったところで一体誰がそのイベントに来るのでしょうか。内輪で楽しむだけのイベントであれば、今のご時世チラシは不要、SNSでうまくまとまるのではないでしょうか?
制作の依頼ではなくても、30分のデザイン・ビジネス相談は初回無料で行なっております。お気軽にご連絡くださいませ。
お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案
チラシや広告の反応が気になる方へ
効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。まずはお気軽にご相談ください!
・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?